スバルエクシーガ２、０ＮＡ乗りです。暖気運転は必要でしょうか。青い水温警告表示がメーターに出ていますが、消えるまで待って出発しています。

Question

今の車は不要ともききましたが、本当のところはどうでしょうか

Answer 1

アイドリングでの暖気は必要ありませんが、走行暖気は必要です。こちらは低負荷で走りながら暖める方法ですが、こちらは暖まるのが早く、走行系のサスペンションや変速機、タイヤなども同時に暖められるので、効率的です。警告表示が消えるまで走れば車全体も大体ウォーミングアップ出来ます。自分は30秒弱アイドリングしてから、この走行暖気を10分程度かけています。

日本で言う暖気は停車状態でアイドリングで行うのを指すようですが、こちらは暖まるのが遅く、エンジンが適正クリアランスにならない状態で長時間回す分、逆にエンジンに悪いとさえ言われています。ガソリンもムダに消費しますし、走行系は冷えたままなので、このまま全開走行をしてしまうと走行系にダメージがいく可能性が高まります。

実際、セスナなどのレシプロエンジン航空機でも、アイドリングで暖気を行いません。ある程度回転をあげて走行暖気に近いやり方で暖気を行っています。
ですから、みなさんの言う警告表示が消えるまで、低負荷運転をする走行暖気をする方が、エンジンや走行系、環境、時間的にも最も効率的な方法だと思われます。

Answer 2

暖機については賛否両論があって、過去にも多くの解答が有り、見て頂くと良いと思いますよ。
自分は賛成で、暖機が出来る時は水温計が上がり始めるまでやるようにしてます。
今の車は加工精度が高くなり、インジェクションで適正な燃料を決めているので、昔のように吹けないとかストールする事は無くなりましたが、機械部分は適正な温度に上がるまでは負担が掛かっている事は変わりがないので、長く調子を維持したいと思えば、やはり暖機は必要だと思います。

Answer 3

今の車はあまり必要無いとは言われています。ですが、水温のマークが消えないうちはあまり回転数や負荷はかけずに走られた方が良いかと。