スバル エクシーガ のみんなの質問

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ダウンサイジングターボについて

私は、どうしてもダウンサイジングターボが邪道な気がしてなりません。
ターボを付けたいなら、排気量はそのまま、パワーアップのために付けて欲しいなと思ってしまいます。
町中で走っているホンダフリードが坂道がつらそう(ドライバーが回転数を上げない運転をしているからかもしれませんが)なので、ああいうクルマに排気量はそのままでターボチャージャー(低回転のトルクが増えるからスーパーチャージャーの方がいいかな?)といった過給機を付けてトルクアップさせた方がいいのかなと思ってしまいます。
ミニバンで通常よりもパワーを引き出すためにターボチャージャーを付けているのはスバルエクシーガだけかなと思います。
最近のクルマは重いのでパワーが余裕のあるパワーが必要だと思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

孫悟飯(超サイヤ人2)さんへ

先ず、、、「ダウンサイジング」コンセプトと、過給の手段がTurboである事は、分けて考えて下さいな。
孫悟飯(超サイヤ人2)さんは、どうもその様な考え方に成っておられる様なので一安心ですが。

過給して出力やトルクUpを図る。と先ず辛いのがノッキングに代表される自己不正着火です。これを起こしたままにしておくと、エンジンが壊れてしまう。
ですが、過濃混合気を使ってこれを回避する旧来からの技法そのままだと、過給=燃費激悪という定評を覆せません。から、過給が効かない領域を選んで走らせる事に成ってしまう。d(^=^;)
燃費が激悪に成らない過給をしなけりゃなりません。が、これが中々に難しい。
今は、可変圧縮比を連続してやれる様にする事と、理想の高膨張比14を達成して、排気を大きく膨張させて温度を十分に低下させる事が決定打なんじゃないかと考えられています。
この為には、スロットルバルブを廃止して、吸気弁の閉じ時期を連続可変にする事がキー技術に成ります。
・理想の高膨張比14化
・ノンスロットル化
・内部圧縮を持つ事で高効率な機械式過給機の装備
という3点を一緒に採用・実現した新エンジン。
発案者はこのお方(-人-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98

兼坂式ミラーシステムによるアトキンソンサイクル、では長ったらしいので略してK-ミラーサイクルエンジン、が待望されているのでした。

それに、、、エンジンルーム内に余裕が持てて、部品買い込み代が嵩む事を吸収出来ちゃうなら、スーチャーに加えてTurboも装着(ハイブリッド過給)すると良いでしょう。
ノンスロットル化での可変圧縮比が実現していれば、過給圧の制御は無駄無くほぼ無制限に行える事に成りますので、Turboも活きる様に成ります。d(^^)

という事で、ディーゼルは近年飛躍的に進化しましたが、ガソリンも又、進化の途上に在ります。
今は未だ進化が足りない。。。
皆さんに「理想」を知って貰って、それを希求して頂く。と、少しはそれを手に出来る様に成るのが早まるんじゃないかなと思って(願って)、こんな回答を書いてみていたりするのでした。

機械式過給機と言っても、色々在ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC

どれでも良い訳では無い。
ルーツ式「送風機」の様な、苔の生えそうな古臭い物も在れば、「効率が高い」と代名詞の様に表現されるリショルムも在ります。
高圧の部分はピストンとシリンダーの組み合わせに任せるとしても、低圧で大流量の部分は過給機に任せる方が効率が良い、と成ったら、積極的に過給すべきです。し、高過給圧と燃料冷却は一体不可分ではありません。
効率が良い過給は何か、燃費が悪化しない過給はどうやれば良いか。。。
皆さんに知って頂きたく思うのでした。発案者が折角日本人なのですから。d(^^;)

その他の回答 (4件)

  • 排ガス規制が強化されて、エンジン駆動車がジリ貧のご時世だから仕方ないですね。
    今は「パワーと燃費の両立」が上級モデルのトレンドですから。
    どちらか一つでも下のグレードより劣る事が許されない時代になりました。
    2Lターボに近いパワーを求めるなら、
    カムリとかみたいな2.4Lハイブリッドや
    アコードみたいな2Lハイブリッドしかパワーユニットの選択肢がないです。

  • <ターボを付けたいなら、排気量はそのまま、パワーアップのために付けて欲しいなと思ってしまいます。>=普通のターボエンジンってことね。

    ダウンサイジングターボは俺も不要だと思います。税金に「もろに響く」排気量を下げて、パワーやトルクを稼ぐには仕方がない苦肉の策でしょう。

    けれど、パワーとトルクが欲しければ回さなくてはいけません。
    燃費は非常に悪いと思います。
    高速道路を巡行する以外はガス食いのエンジンだと思います。

  • 燃費悪そう。

  • >ターボを付けたいなら、排気量はそのまま、パワーアップのために付けて欲しいなと思ってしまいます

    排ガス規制が年々厳しくなっていますから
    そう言った事は難しいんじゃないでしょうかね
    80スープラとかR34の所謂、280ps自主規制車も
    それで生産中止に追い込まれた訳ですしね

    とりあえず、邪道かどうかは正直判りませんが
    魅力的である事は確かですね

    カローラに搭載の1.2Lダウンサイジングターボは
    NAの1.8L並みの出力特性を出せるらしく
    それでいて、NA1.8Lより燃費が良くなるとの事

    3ナンバーだけど、エンジン排気量は1.2Lで
    税金が抑えられますし、今の時代にはピッタリだと思いますけどね

    ガソリンを湯水のごとく消費する様な車は
    バブルが弾けて以来、主流じゃなくなりました

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