スバルの水平対向エンジンの弱点は何ですか？

Question

エクシーガに試乗してみたところ、発進時の反応がやや悪く、遅れてドカンとくる印象を受けたのですが、これはスバルの他の車でも同じでしょうか？
回答よろしくお願いいたします。

Answer 1

その現象は水平対向エンジンの弱点、というよりCVTミッションの
特性もありますね。改良されいてるとはいえCVTはエンジン回転数の
上昇と速度増加の感覚がズレてしまいます。

水平対向エンジンの弱点は
・エンジン単体でパーツが多くなりコストがかかる。
・整備性が悪くなる。
・ビックボア、ショートストロークになりやすく低速トルク・燃費がイマイチ
等がありますが、技術開発が進みこれらの欠点も改善されつつあります。

質問者からのお礼コメント

どうもありがとうございました。

Answer 2

私は長年スバルを乗り継いでいて現在はエクシーガtsに乗っています。
水平対抗エンジンは低速がややスムーズさに欠けます。(トルクの出が鈍い)
またスバル車のアクセルレスポンスは伝統的に重く、他メーカーから乗り換えると特に重く感じると思います。(これがスバルらしさと言えばそういう言い方もできますが)
エクシーガもNAは新世代FB型になりましたが、リニアトロニックも伝達効率が良くなりました。フォレスターに試乗しそれを感じました。
ただ、低速トルクがないわけではなく、メーカーも燃費とのマッチングを考えたセッティングをしていると思います。
トヨタ車は逆にアクセルが軽いので、私は少し怖かったですが...慣れてしまえば愛着も湧くし、頑丈で信頼性のあるエンジンだと思います。

Answer 3

試乗したのが２．５なのかＧＴなのかわかりませんが、２．５はＣＶＴなので、初めてＣＶＴに乗るかただと遅れが気になるかもしれません。ＧＴはターボですが、ＡＴなので普通ですが。基本４ＷＤで大きくて重い車なので軽快な車ではないですけどね。水平対向の弱点というより、スバル（富士重工）しか実質使っていないので、メカニズムの進歩が遅いし、コストが高いですね。燃費もやや劣りますね。