スバル・アルシオーネって知ってますか？

Question

Answer 1

会社の先輩が「ＶＲターボ」に乗っていました。あちこちドライブにも行きました。

あるとき繁華街の立駐で出庫待ちしていた時、「シルビアのお客様～お待たせしました！」との係員の呼びかけに誰も反応しません。少し経って「誰だよ？早く出せよ！」と入口を見てみたら、先輩のＶＲターボが停まっていました。いそいそと乗り込んで帰り際に「ゴメンね。これシルビアに見えた？」と先輩・・・「違うんですか？すいません」と係員・・・面白い出来事でした。

あと先輩のＶＲターボはエアサスにトラブルを抱えていました。（確か）左リアがしょっちゅう抜けてまして、油を送っているポンプらしき機構から「ジーーーーーッ」と悲痛な叫びが聞こえてくると先輩は「セミが鳴き始めたな」と言ってました。ハイトコントロールのスイッチを連続入り・切りさせ復帰を試みると「ポコッ！ペコッ！」と弁の開閉のようなマヌケな音が車内に響き笑えました。ただ笑えなかったのは長い峠道の下りで症状が出てしまった際、「強制リセット！」と言って何と走行中イグニッションキーをオフにしたんです！ＡＴのシフトはＤレンジのまま数秒惰性で走った後再始動、何とか始動しエアサスも奇跡の復活・・・ただ私は生きた心地しませんでした。

そんな伝説を残したＶＲターボも、明け方フロントガラスの曇り取りが不十分で視界の悪かったジムニーに正面から突っ込まれ廃車になりました。

Answer 2

XTは2.7Lはカッコ良かったけど、MTがないのでげんなりでした。
SVXは買い替えの時何度も候補に挙げましたが、補修部品が手に入らないとのことで断念。
SVXﾍﾞｰｽのアマデウス欲しかったです。発売予定されていたんですよね。

Answer 3

色んな意味で変な車でした。
当時はリトラクタブルライトが流行りで、スバルも他社に負けじとアルシオーネを出したのですが…。

当時のスバルの主力だったレオーネ(レガシィの先祖)のフレームに、スポーツカーっぽいボディを載せただけのやっつけ仕事感。
最低地上高が高く、妙に腰高なデザイン。
エンジンもレオーネから流用の水平対向1800ターボで、ライバルに比べて明らかに非力。
ハンドルは「どこを握ればいいんだ？」って位の変な形…。

慣れない事をすると大失敗する、って見本のような車でした。


しかしこのカテゴリーには珍しいレオーネ譲りの四駆性能で、悪路の走破性は抜群でした。
また後に追加された６気筒2.7リットルエンジン車は、非力さは多少は改善されていました。


外観・内装・インパネと全て含めて、宇宙船って愛称がピッタリの車です。

Answer 4

昔、アルシオーネのパトカーをどっかで見かけたことある。

千葉だか・・・どこだったかなぁ？？？。

Answer 5

もちろん知っていますよ！懐かしいなぁ。

今見てもなんて斬新なスタイリングなんだろう。

っていうか、今のクルマって個性があまりないですよね。

Answer 6

最近ではSVXしか見かけませんが、良くも悪くもスバルらしいいい車です。

Answer 7

おぉ～懐かしい！！当時のスバルの技術の粋を集めた車ですね。

Answer 8

ＳＶＸの前モデルって感じのスバルのスペシャリティーカーでしたね。