■まさかの「アルシオーネ」復活!? 期待されたモデルとは
現在、スバルはSUVをメインに展開しており、スポーティなモデルとしては2ドアクーペの「BRZ」のみが残っています。
そうしたなか、次世代のスポーツクーペの姿を示すコンセプトカーが登場しています。
【画像】超カッコいい! これが「スバル斬新クーペ」です! 画像で見る(50枚以上)
2023年10月に開催された第1回「ジャパン モビリティ ショー(以下、JMS)」では、従来の「東京モーターショー」からコンセプトを一新するとともに59年ぶりに名称が変更。新時代のモビリティの在り方を表す新たなショーに生まれ変わりました。
スバルでは「今と、そしてこれからの時代における『安心と愉しさ』を表現」したブースを展開。そこで世界初公開されたのが「SUBARU SPORT MOBILITY Concept(スバル スポーツ モビリティ コンセプト、以下スポーツモビリティコンセプト)」でした。
スポーツモビリティコンセプトは、「電動化時代も、日常から非日常まで意のままに運転し、いつでもどこへでも自由に走って行ける愉しさを表現」したという2ドアのコンセプトカーです。
エクステリアは直線と曲線を巧みに利用した斬新なもので、フロントフェイスは大開口のロアグリルと切れ長のヘッドライトを採用し、精悍に仕上げています。
ボディサイドは大きく盛り上がった前後フェンダーが抑揚を利かせており、ヘッドライトからフェンダーアーチ、サイドスカート、リアフェンダーアーチと連続するようなデザインに仕上げることで、空力的に優れた印象をもたせています。
リアはファストバックスタイルのなだらかな面を持っており、SUBARUのロゴと直線的なテールランプを組み合わせ、流麗な雰囲気ですが、対して下部や側面はエッジの効いた鋭い形状とし、斬新なスタイリングとなっています。
ボディ下部やホイールキャップには、カーボン素材の使用に伴って発生する端材を用いたことで、サスティナブルにも配慮されているほか、素材の風合いを活かしタフな印象も感じられます。
また、インテリアは不明ですが、着座位置は低くしつつも視界と見切りの良さを確保。スバルが提唱する「安心と愉しさ」を両立できる空間に仕上がっています。
パワートレインについても一切の情報が明かされていませんが、リアフェンダー端部に「EV」との表記があることや、「4輪を意のままに操る」との説明などから、スバルが長年培ってきたAWD技術とモーターを用いた4輪駆動を採用しているとみられます。
公開当初はさまざまな反響が寄せられていましたが、次世代のスバルを担うという点や、存在感のあるワイドなクーペということから、かつてスバルが販売していたスペシャリティクーペ「アルシオーネ」および「アルシオーネSUV」の次期モデルではないかといった声も寄せられていました。
アルシオーネは、空力特性に優れたロー&ウェッジシェイプのフォルムに水平対向6気筒エンジンとAWDを搭載したモデルで、他のスバル車とは一線を画す特別なクルマでした。
なお、スポーツモビリティコンセプトについて、JMSでの公開から市販化などに関する情報は一切アナウンスされていませんが、現在のスバルのラインナップはSUVモデルが主流になっているなかで披露されたこともあり、そのゆくえについても注目されます。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
大迷惑な“不正改造”バイクを「徹底排除」へ! 「暴走族」「旧車會」の“危険集団”を一斉摘発! 検問で「すぐにバイクを直しなさい!」命令も!? GW期間に取締り強化へ 茨城
「史上最後に完成した戦艦」なぜ? 「“意地”で“維持”しよう」と頑張っちゃったら不遇の結果に
来日まもなく「イギリス空母艦隊」圧巻の陣容を公開! 「原潜もいるぞ」4年前いなかった軍艦ズラリ
マツダが迫る「500人退職」の真意とは? “上乗せ退職金”でも拭えぬ構造的不安──過去の苦い経験を糧にできるのか
F-35なんて要らない!「アメリカ兵器離れ」トランプ氏の“懐柔策”で止められるか 日本にとってはいい話?
大迷惑な“不正改造”バイクを「徹底排除」へ! 「暴走族」「旧車會」の“危険集団”を一斉摘発! 検問で「すぐにバイクを直しなさい!」命令も!? GW期間に取締り強化へ 茨城
【捲土重来】「フィット」が26年にも新型へ。燃費劇的アップ、車内さらに拡大…懸案のデザインはどうなる!?
日産「エルグランド」ついに一部受注終了を公表! キング・オブ・ミニバン“現行モデル”15年の歴史に幕! 注目あつまる「次期型エルグランド」どんなモデルになる?
マツダが迫る「500人退職」の真意とは? “上乗せ退職金”でも拭えぬ構造的不安──過去の苦い経験を糧にできるのか
スマホ「ながら運転」1万2000円! 自転車「青切符」取締りがやってくる
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント