スバル・アルシオーネは復活するのですか？

Answer 1

2017年の頭頃には、アルシオーネ復活の噂がありましたね。

この噂の根拠となっているのは、スバルがBRZにハイブリッドシステムAWDを積んだ走行テストを行っていたことからです。また、北米の販売店からはフラッグシップとなる富裕層向けのクーペモデルが欲しいと再三にわたり突かれています。

かつてバブル期のアルシオーネは、アメリカ向けに開発され、若い女性に支持を受けて売れたものでもあります。いわゆる、セクレタリーカー（秘書の車）と呼ばれるカテゴリーで、社会進出した女性達の通勤の足として売れました。

ところが、今の北米市場ではこのカテゴリーが存在しません。これが今、シルビアやセリカが消滅してしまった最大の理由でもあります。

では、これら女性の購買層はドコへ行ってしまったのか？

SUVクーペと呼ばれるモデルがヒットしているのが、この購買層なわけです。ポルシェがマカンで成功し、ランドローバー・イヴォーグなどが売れています、ヴェゼルでありC-HRがそこに投入されているわけです。

そこでスバルの状況を見てみますと、業績こそ好調で新型車の開発には予算を割く余裕はあるとは思いますが、スバル蒸発現象と言われるように生産能力が手一杯の状態になっています。（モータープールに車が溜まらず、受注＞生産の状態）

今のスバルには、既存車種以上のモデルを生産ラインに流す余力が無い、ということです。これが理由でカムリの委託生産をやめたわけであり、86/BRZの次期モデルも無いとされています。

つまり、フラッグシップクーペの市場が無い、スバル自体にも生産能力の余力が無いということから、アルシオーネの復活の期待は薄いということです。

Answer 2

当然設計が変わるので、同じ名前の別の車になります。復刻は有り得ません

Answer 3

セラ並みの金魚鉢なとこを何とかしないとちょっと・・・

Answer 4

復活する確率は恐らくとても低いでしょう。

復活しても全然違う車になってたり・・