ルノー トゥインゴ のみんなの質問

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三菱iってどんな車ですか?
知ってたら教えてください!

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ベストアンサーに選ばれた回答

三菱のiですね。

軽自動車のRR(MR)という日本では珍しいレイアウトを持ち,現在では,i-MiEVという電気自動車として継続販売されています。

日本の軽自動車界も,ワゴンRの登場以来,それなりにコストをかけて開発するようになり,2000年代になって,ダイハツ・コペン(2002年),タント(2003年),スバル・R1/R2(2003年)と,個性的なモデルが登場し出しました。

そして,三菱は,当時提携関係にあったメルセデス・スマートからヒントを得て(当時は三菱製エンジンをスマートに提供していた),後輪の前にエンジンを置く斬新なレイアウトパッケージで2006年にiを登場させました。

当時(から現在)は,FFが軽自動車の主流で,できるだけ広く室内を確保しようとしていたわけですが,iは,重量物のエンジンを後ろに置くことで,運転席前のクラッシャブルゾーンを確保しながら,リアトラクションを得るという新しいコンセプトのプレミアム軽自動車を世に送り出したのです。

よって,最初は,ターボだけのモデルしか無く,後輪は前輪よりも3cmも太い設計で,128万円と高い価格設定(コペンでさえ149万円)だったため,人気は今一盛り上がりませんでした。

実際に乗ってみると,Aピラーの傾斜がきつく,四角にタイヤがあって,前方ボンネットフードが見えなかったため,運転が恐く感じる車でした。全高も高かったので,RRのスポーツパッケージを活かしきれなかったのです。当然,そこには三菱というブランド力の無さや,エンジンを整備点検する面倒さ,そして前後タイヤサイズの違いといったネガティブな部分ばかりが目立ってしまったのです。

その後,NAの廉価版も出しましたが,人気が出るところまでは行かず,モデルチェンジすること無く2013年9月に販売終了となりました。

ただ,今見ても古さは感じられず,実際には,EVとして継続販売していたり,また,スマートやルノートゥインゴでは,そのRRレイアウトが継続販売しているなど,自動車界にも何らかの痕跡を残したモデルであったと思います。

今や,軽自動車も150万円超えが当たり前になってきており,三菱(日産ルノー)がコストを掛けて開発できれば,新しいiの誕生も考えられるのでは無いかと思われます。

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質問者からのお礼コメント

2018.2.18 18:27

なるほど!!
勉強になりました!!ありがとうございました!

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