輸入車について

Question

ある雑誌で見たのですが、
BMWやAUDI、ワーゲンその他いろいろ輸入車ﾒｰｶｰがありますが
ほとんどの車種の使用燃料がハイオクでした。
ヨーロッパではレギュラーよりハイオクのほうが主流なんでしょうか？

ここで質問なんですが、
実際にこれらの輸入車に乗られている方は
いつもハイオクを入れてるんですか？
それとも普通にレギュラーで我慢してますか？

レギュラーガソリンでもパフォーマンスは落ちても走ることは走るし使用上の問題はありませんが、
その「落ちる」の程度はどれくらいなのでしょうか？

Answer 1

欧州車を数台所有していますが、
基本的にすべてハイオクを入れています。

ただし、レギュラーを入れている知り合いもおり、
特に問題は出ていないということです。
出力は下がると思いますが、実用上は問題ないようです。


ちなみに輸入車（欧州車）がハイオクガスが必要になるのは
欧州と日本で、ガソリンのオクタン価の規格が違うからです。

欧州のガソリンと日本のガソリンのオクタン価を比較すると（カッコ内はオクタン価）
日本レギュラー(90) ＜ 欧州レギュラー(95) ＜日本ハイオク(100) ≒ 欧州ハイオク(98〜100）
となります。

よって欧州で言うレギュラーガソリン指定の車であっても、日本ではハイオクガソリンが必要になります。


ただし、車種によっては「臨時でオクタン価91の燃料も可」
となっているクルマもあり（ルノーの旧型トゥインゴなど）、
その場合は日本のレギュラーガスがギリギリ使えます。

質問者からのお礼コメント

みなさま回答ありがとうございます。
まさかノッキングが発生するとは・・・。
物によっては10万km持たないとは・・・。
参考にさせていただきます。

Answer 2

ガソリンにはオクタン価というものがあるのですが・・ヨーロッパと日本ではこれが少々違うのです。
エンジンもそれに合わせたつくりになってます。
ハイオクというのはオクタン価が高い＝ハイ（高い）オク（オクタン価）ですので、欧州の燃料に近い燃料になります。

そのため欧州車はハイオク指定ですし、レギュラーを入れると本来の性能を発揮しない可能性があります。
WIKIには5％～30％の性能の低下があると書いてありました。
出力低下を起こすのでコンピューターが調整して燃料を多く噴射したりするので燃費が落ちたりもするでしょう。

それよりも問題なのは最悪の場合、ノッキングが発生してエンジンに深刻なダメージを与えることです。

ちなみに私は欧州車ですがもちろんハイオク入れてます。
リッター10円ケチるくらいならハイオク指定の車に乗らないです。

Answer 3

プジョーです。
いつも"普通"にハイオク入れてますよ。ハイオク仕様にレギュラー入れるのは普通じゃないです。
使用上の問題はないかもしれませんが、エンジンに何か故障があった際に、修理時にレギュラー入れていて保障対象外とか言われると困るのでレギュラーは入れません。
そもそも、一回の給油で数百円の差しかないのに、それをケチって余計な不安を抱えるなんてアホらしい。

Answer 4

ヨーロッパ圏ではハイオクが標準です 性能劣化としては
数％の燃費の定価などが上げられ、ノッキングなど走行性能や
メンテナンス面でもあとあと面倒になる事があります。もとBMWの
営業が行ってた話 冗談かもしれませんが「BMWでレギュラー入れてたら
10万ｋｍもたねーよ」との事でした。目先の燃費も悪くなるので
ハイオク入れましょう