プジョー RCZ のみんなの質問

解決済み
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これからはエンジン音演出が重要!?
.
.

1.現在、VWをはじめとする欧州車は、小排気量エンジン+過給機
の採用が増えている



2.エンジンは、高回転型 ⇒ トルク重視型へシフトしつつある
(最大トルクは、低回転域から幅広い回転域で発生)



3.ホンダVTECエンジンや、アルファロメオツインスパークエンジンのような、
高回転域で官能性を発揮するエンジンが減少している



4.プジョーRCZ、トヨタ86/スバルBRZのように
エンジン音を演出する仕組みを装着する車が販売されてきている(知っている限りでは)


上記のような流れがあるような気がしております。
あっておりますでしょうか…?


(もしあっているなら、装備としては、
トヨタラクティス等にも採用されているパドルシフト以上に、
例えば、軽自動車のスポーツタイプにも、
今後、エンジン音を演出する仕組みが装着されるのではないか
と思いました)

補足

どなたをBAとさせていただくか、ものすごく迷いました。 三者三様、ものすごくためになり、どうしても決めることができません。 ご回答いただいた三名皆様に、大変感謝しておりますが、 本当にどうしてもBAを決められないので、投票とさせていただきます。

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ベストアンサーに選ばれた回答

これからはますますエンジン音の演出が進むでしょうね。
BMWなどは昔からエンジン音の味付けが上手です。
最近のポルシェなどスポーツモードにすると排気音まで変わるようになっています。

一方ハイブリッドカーや電気自動車は無音だと危ないので走行音の演出を検討しているようです。

サウンドレーサーという面白いアケセサリーが売れていますが、これも音にこだわる人が多くなったからでしょう。
シガーライターに差し込んで、ラジオの周波数を合わせればアクセルの踏み具合に合わせてカーステから快音が聞こえてくる仕組みでV8、V10、V12用の3種類があります。
スーパーカーはとても買えないが、あの快音だけなら手軽に楽しめます。
興味のある方はどうぞ。
http://www.soundracer.jp/

その他の回答 (2件)

  • その通りです。

    日本でもエンジン音や排気音のデザイン(設計)をやっています。しかし本格的にやっているのは,ドイツ車です。なぜなら200km/h超の走行まで,エンジン音が「車速の間接情報」になっているからです。

    ●レクサスとドイツ車の違いは?
    レクサスのLSやGSも200km/h超の走行のクルマです(日本では無理ですが)。このためエンジン音もそのようなデザインがされていると思いましたが,全然,違いました。3500~4000rpmくらいまでは,異常に静かなのに,この回転数を超えると,いきなりがなり立てるからです。
    このようなエンジン音では,エンジンの回転数や車速をうまく推定できません。

    ●日本は?
    日本は街乗りで,徹底的に静かなデザインがされます。このため高速域でのデザインが十分できていません。その結果,がなりたてることになるのでしょう。
    ずいぶん前ですが,ドイツのエンジニアの方に,どうして高級クラス(Sクラスや7シリーズ)が街乗りでもエンジン音が聞こえるのか尋ねたことがあります。彼は,エンジン音がなくて,どうして運転できるのかと,逆に聞かれてしまいました。つまりエンジン音は遮蔽するものではなく,運転情報のひとつとして重要だと言うことです。このあたりの認識が日独で大きく異なるのです。

    簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

  • まず、欧州メーカーの小排気量エンジン+過給機は、燃費向上目的です。
    プリウスみたいなハイブリッドシステムはコスト、開発費がかかる事もあって
    燃費向上の手段として、小排気量エンジン+過給機が進んでいます。

    トルク型も燃費向上の手段です。
    低回転域で十分なトルクが出ると燃費向上が図れます。
    過給機付もトルク向上が主な目的ですので、燃費向上目的となります。

    エンジン音を演出する仕組みは、日本のマーレ フィルターシステムズが開発した物です。(特許も取得済み)
    「86/BRZ」を含み、基本的にマツダ・ロードスターの「インダクション・サウンド・エンハンサー」、フォード・マスタングの「インダクション・サウンド・チューブ」等もこの会社の物です。
    環境性能を配慮しつつ、エンジンサウンドをこだわりたい背景から登場しています。

    排ガス規制が世界中で厳しくなっていて、燃料費も高騰している現在、この為の解決手段として各自動車メーカーが模索した一つの道が、小排気量化+過吸気です。
    特に小排気量化+過吸気は、低コストで燃費、トルク、環境性能等が向上という所が大きいです。
    また海外では、環境、低コストという面で、ディーゼルエンジンも主流になりつつあります。
    (少なくとも日本と欧州でのディーゼルエンジンのイメージは違います)

    サウンド演出という面では、普通の自動車では不要な物ですし、コスト面を考慮すると当面はスポーツカーが主流になると思います。

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