なぜ、日本車はガソリン車が多いのですか？ 欧州ではディーゼル車が多いです。 例えば、日本で「ディーゼル仕様のプジョー２０６」というのもあるのですか？

Question

ディーゼル仕様のほうが、給油するときに安くていいのでは？と思ったのです。日本で普及していないのは何故ですか？

ディーゼルで走ってる車って、日本ですといわゆる軽自動車とかトラックしかないイメージがあります。それは何故ですか？

Answer 1

音がうるさいのと、ガソリンよりも環境に悪いからかな。
燃費？

Answer 2

昔はカローラクラスやタコⅡ(ターセル、コルサ、カローラⅡ)辺りにもディーゼルがあったし、それより小さいシャレードなんかにも設定があり、営業車なんなんかにもソコソコ普及していた。
で、ワゴンと言えばディーゼルで、私をスキーに連れてって。

その余波もあり、2t位の小型トラック辺りからディーゼルが普通。

けど、石原がぶち壊した。
普通、これから規制を厳しくするけれど現行登録車はセーフってするところを、数年以内には都心部登録車は車検が取れなくなるってな具合に。

それで一気に衰退した。メーカーだって、販売出来なくなる地域のある、販売台数が下がる事が決定している車を現状価格を維持しながら生産する事は難しい。
われた20年は乗用ディーゼルにもあてはまる。

で、最近最近やっと新排ガス規制をクリアしつつ使えるレベルの車が出来て、持ち直して来た感じ。

Answer 3

何が正解なの。教えて。

Answer 4

臭い、汚い、煩い、遅い。・・・
等の悪いイメージをどこかの誰かが植え付けたからです。

ディーゼルエンジンの得意分野は重いものを動かす。ということです。
つまりトラックにはうってつけのエンジンということです。

軽自動車はガソリンエンジンしかありません。
軽自動車だから軽油という勘違いで、セルフスタンドで混油してしまう事案がいくつも発生しています。

Answer 5

軽自動車にディーゼル車なんて無いのですが、釣りですか？

Answer 6

ディーゼル車は「遅い、うるさい、臭い」というイメージがこびりついています。
それに作るにしても、シリンダーヘッドやカムシャフトが倍の数だけ必要。
コストUp要因であると同時に、部品点数が増える事は、それだけで単純計算でも信頼性が下がる事を示します。又、振動の面から見ても、実は余り好ましい物ではありません。
それと日本の排ガス規制は欧州より遥かに厳しいです
それとトヨタなんかは車は将来EVになる事を想定しててその過渡期にHVがあるので・・・
欧州はHVの技術は遅れをとってますしアウトバーンを延々と走るシチュエーションではHVよりディーゼルのが有利ですから
ヨーロッパでディーゼルが主力になったため、石油メジャーは日本にガソリン消費の役割を押し付けようとしました。東京都でディーゼル締め出し条例を施行して、メーカーにディーゼルを作れなくしたのです。トヨタは国際的な軋轢を恐れてハイブリッド車に照準を当ててある一定の成功を見たわけです。
あとはディーゼル車はMT向きでATむけでないため。ヨーロッパはMTが主流のため

Answer 7

戦後復旧時から高度成長期にかけて、ディーゼル機関を使ったトラックはその要として色々と優遇されてきた。
それに引き換え、ガソリン機関は乗用車等の贅沢品として厳しい規制を受けてきた。

その結果、厳しい条件を叩きつけられたガソリン機関はそれをクリアする為に目覚ましい発展を遂げ、世界でトップを争う非常に優れた動力機関となった。

その反面、ディーゼル機関は優遇措置の関係で頑張って発展する必要が無く、国内ではそれ程発展しなかった。
そして国内のディーゼル機関は時代に取り残された。

結果として、ガソリンエンジンは高性能。ディーゼル機関は低性能というイメージが浸透した。

こんな感じかな？