日産エクストレイルの販売台数が伸び悩んでいるようです。ＶＣターボやe-4ORCEを搭載するなど性能面では充分だと思うのですが、伸び悩む大きな原因は価格ですかね？

Question

ライバル車は安価なガソリン車を設定するに対して、エクストレイルはe-POWERのみです。

Answer 1

総合的に見て、どう見ても上なのにライバルの方が売れている。そんな経験は私にもあります。まあ気にしても無意味ですね

販売チャンネルや固定客層の広がりからトヨタ車より不利という前提条件はあります。価格もやや高め。だから台数が爆発的に増えるというのはあり得ない話です

でも価格上昇によるターゲットユーザーの減少分を加味すると、先代と大差なくコンスタントに売れているとも言えますよ。少なくとも私が使ってるフォレスターより売れている。十分でしょう？

能力的にはハリアーなんかより遥かに上ですし、選択肢として悪くないです。このあたりは客に見る目がないので、どうしようもないです

海外で売っているローグのガソリン仕様を国内投入すればRAV4ガソリンやフォレスターと同価格帯か少し高め程度で出せそうなんですが、やる気は無いのでしょう。ローグのガソリン四駆ならRAV4ガソリン四駆より魅力的なのですが

Answer 2

そう、値段。

先代が優れた走破性と使い勝手の良さを持ちながらも、価格設定は廉価版の200万円台からあったものが、新型に変わって静粛性は、まあ、いいとしても、vcターボだの、eペダルストップだの、e4ORCEだのと、やたら新機能を搭載し、廉価版の320万程度から最上級クラスでは4WDで、ついに500万を超えてしまった。

そのうえ、2023年4月の価格改定で、さらに2～30万円上乗せされ、これまでエクストレイルに乗っていた人たちを含めて、とても手が届くような値段設定ではなくなってしまいましたねぇ。

これまでは、中間層でも十分買えていたものが、完全に高級路線になってしまいましたし、SUVとして山岳道路などでも無骨に使いこなせるようなものから、何を考えてか、都会のアスファルト専用にでもなったような感覚さえある。

こうした傾向はキックスも同じで、車格が同程度の筈のヴェゼルなどと比べてもバカ高い。

最近の日産の外観、スタイリングには魅力があるのですが、正直、SUVの売れ行きは全滅状態。

エルグランドを含めて、どこか日産の視点や方向性は、ピントがずれているような気がしますねぇ。

Answer 3

伸び悩む大きな原因は価格ですかね？
車重・価格
では
日産エクストレイル
1740kgから～1880kg
3,510,100円から～5,329,500円

トヨタ ハリアー・ ハイブリッド
1530kgから～1740kg
3,128,000円から～4,848,000円