これから雪山登山を始めるにあたり、先日こちらのサイトで現地(登山口周辺)まで車で行く際の必要な車のスペック(四駆必須？

Question

等々)について質問させていただき貴重なご意見を頂戴しました。
その際にランクル等の大型SUVは走破性はあるものの、タイヤ交換の難易度や、林道での転回性能の悪さなども含めてそこまでは必要ないのではないかというご意見を参考に、現在2000cc前後のSUV車(エクストレイル、ヴェゼル、フォレスター等)やスバルのセダンタイプの四駆車(インプスポーツ、XV、レヴォーグ等)を中心に購入を検討しております。
そこでふと気になったのが「最低地上高」の差で、ご存知の通りインプ、レヴォーグは130-145mm程度、XVを含めクロカンタイプは200mm前後あり、この差は雪山登山で現地に行くにあたり大きな差となるものなのか、そこまで気にする必要でもないものなのか、スキーブーム以来20年以上も雪山に車で行くということをしていなかったため全く経験値が働かず、思案しあぐねております。
もちろん天候や場所により左右されることや、高い方を買っておけば良いというのも承知ですが、なるべくセダンタイプでコストを抑えたいという理由もあることをご理解いただき、経験豊富なみなさんのご意見や経験談を教えていただければ幸いです。

Answer 1

特別な通行許可を得てとかでなければ、一般の車両が入れる
登山口までなら普通の乗用車で行けますよ。
４駆とか最低地上高が高い車の方が楽なのは確かでしょうが、
そういう車でなければ無理というような道は、
林野庁や山小屋関係者、山岳救助にたずさわる人でもなければ
入れないのが普通です。
むしろ軽くて小さい車の方が有利でしょうね。
道は狭いし、方向転換も楽です。
スタックした場合、ジムニーなら人が押し出すことができますが、
ランクルだったら無理。普通の車で引っぱっても動きません。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございましたー
大変参考になりました！

Answer 2

今の前の車は４駆でしたが、使ったのは１回だけ

道が悪い林道でも歩けばいいと言うのが私の結論です

軽は前輪駆動多くのたいていは行けます

軽で行けない様な悪路は歩けばいい

Answer 3

オフロードならジムニーで最低2台で行動。ウインチと牽引ロープ他関連道具は必要。軽い車体でないと斜面で滑り出したら止められません。

https://www.automesseweb.jp/2020/12/28/555324

Answer 4

脱輪くらいは前提のそこそこハードな場所も走るつもりなのか、除雪されてるところまでなのかがいまいち読み取れないのですが・・・
前者ならモノコック車は選びたくないですし、後者ならなんだっていい気もします。

Answer 5

もし八ヶ岳なんかによく行くのなら最低地上高も重要ですよ。毎年何十台もわだちで亀になったりスタックしてますからね。八ヶ岳の殆どのアプローチは公道ではないので、ただ親切で除雪してくれているだけで、整備が追い付かないことなんか日常的にある事です。
他はマイナーな氷瀑とか登りに行ったりしなければ特に問題ないと思います。

Answer 6

どのレベルの場所に行くかだと思いますよ。

オフロードを走る場所に行くなら、エスクードかスバルXVを選びます。
そうでないなら、フリードプラスやシャトルがお勧めです。


私の仕事関係で、冬の美ヶ原とか除雪がほぼ入らないようなアンテナ設備のメンテしている人がいますが、「エクストレイルだとスタックするので、そういった所に行くときはランクルかパジェロじゃないとダメ」と言ってました。

最低地上高も重要ですし、パワー(トルク）という面でもそういった車が最高なのだと思いますが、一般人はそんな除雪もしていないような登山口とかは入らせてもらえないでしょうから、基本的には本格的なものは不要でしょう。


雪山登山となればいい所、八ヶ岳の美濃戸口や唐沢鉱泉、北アルプスだと上高地入り口の沢渡や安曇野地域や白馬と思えば、除雪もされているのでレヴォーグでも何でも行けます。
ただ、レヴォーグの145mmという最低地上高は長野県の通常の積雪でもお腹擦ります（笑)

パワーがあるのでラッセル気味に乗り切れますが、駐車場の積雪でもフロントバンパー割る可能性もあるので、雪道を考えるならお勧めはしません。
最低でも、最低地上高が180mm、出来れば200mmくらいある車両であることがお勧めです。
※これくらいの車高があれば八ヶ岳でも荒れている「桜平」でも楽に入れます。これをレヴォーグや普通車で入ろうと思うと２～３回は底を擦ったり、ゆっくり走る必要があるので疲れます。


次にサイズですが、林道での扱いやすさを考えると小さい方が楽ですね。
例えば、ハスラーみたいな軽自動車サイズがやはり楽です。
すれ違いも出来ますし、狭くなった駐車場もつっこめるので、現地でのベストを考えるとハスラーまたは、TAFTになるのだと思います。

しかし、長距離移動となると軽自動車は疲れますね。
そうなると次のサイズでおススメは

スズキ エスクード
ダイハツ ロッキー
トヨタ ライズ

この辺りのサイズの車になります。

除雪が追い付いていない地域でもこれくらいのサイズであればギリギリ通過出来ますので、現地での楽さを捨てずに済むのがこのサイズです。


次のおススメサイズとしてはこの２車種ですね。
スバル XV
三菱 RVR

スバルのXVはアンテナ交換したりルーフレールを付けなければ、タワーパーキングも使えるのでなかなか良いと思いますが、少し大きくなるので林道でのすれ違いは苦労するところが増えるでしょう。

これ以上のサイズは正直な所、お勧めはしません。
広くてメジャーな登山口ばかりであれば良いですが、場所によっては入るのも躊躇したり、駐車スペースに苦労すると思います。

逆に、そういった所であればフィットやノートなどのコンパクトカーでもなんとかなるので、そういった所は正直なんでもいいです。
あとは、車中泊をすることを考えるかどうかでしょう。

車中泊まで考えるなら、HONDAのシャトルかフリードプラスがお勧めです。
早めに到着することで無理なく駐車出来ますしね。

Answer 7

最低地上高は大変重要です。
冬山だけでなく夏でも林道には落石や小枝が多く底を傷める可能性があります。

余談、スペアタイヤが積めない（ヴェゼルなど）は論外です。

Answer 8

地上高は高い方が安心ですが気になるのは一瞬です。
僕はレボーグで、雪山はもちろん、悪路の林道走ってきましたが、夏場の轍の岩の方が気になります。おかげでサイドバンパー脱落1回、川原でレッカー1回ずつありましたが、雪山も氷でガリガリ裏をこすってますがスタックはしたことありません。
何度か不安でディーラーに見てもらいましたがエンジンカバー等プラ部品がはがれかけてるだけで大丈夫とは言われてます

ただそんな悪路は年に10回もないので、話が変わりますが、レボーグのアイサイトは、高速はもちろん、国道などでも安心してテレビや動画が見られるクルコンは感動です。長距離移動がエンタメ時間に変わります。エクストレイルのクルコンとも比較しましたが一般道ではレボーグ最強です。
車の走行距離で言えば悪路は一瞬です。数センチの差で死のリスクは変わらないと思うので、日常の安全快適を優先でお車を選ばれるといいと思います。

Answer 9

雪山登山に行くのは良いのだけど、まずどのあたりの雪山に行こうとしているのですか？ 最低地上高はあるに超したことは無いけど。
登山口近くは冬季閉鎖中で通行できない所が多くありますよ。それにそんなに積雪していたら高速道路は通行止めやチェーン規制が出ているだろうし。
普段使いを優先させればセダンタイプで十分だけど、金銭的に余裕があったりどうしてもと言うのであればクロカンタイプでも良いです。
また雪山登山で日帰りであればセダンタイプで良いけどテント泊で行くのであればクロカンタイプの方が良い。

ちなみに自分は信州でスノーシューや写真撮影で移動するにフォレスターを使用しています。早朝など除雪が間に合っていない時には最低地上高があるから余裕で走行できるけど、幹線道路から外れると除雪が間に合わないから
凄く助かってる。

Answer 10

グランドクリアランスは大きい方がいい。
山道には落石や大きな轍があるところがほとんどです。
登山口などの林道では使用されていない場合は殆どが整備されていないので。

Answer 11

私は無人のところへ行かないので気にしませんが、
車を気にするのなら13センチ以上雪が降ることはよく有るので、20 CM の方が良いでしょう