日産 スカイラインクーペ のみんなの質問

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質問内容はこちら⇒http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1441679134

補足を1回使ってしまったため、新たに立ちあげさせていただきます。

kaz80423さん>

説明不足で申し訳ございません。

CPV35 スカイラインクーペ(6MT)

15年3月式(前期型)

走行距離は28000キロ

使用環境は中古なのではっきりとはわかりませんが、納車時に2万キロのため、

経年の割には走行が浅いので無茶乗りもしてなさそうな気がします。

納車時はパッド等も8分山、タイヤも7分山(劣化のため交換しましたが)

オイルもしっかり交換してました。

程度は中古車にしては抜群だと思われます。

当方も納車後1年近く経ちますが、まだ8000キロというような状態。

サーキットとかも走っていないので街乗り快適仕様な感じです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

お詳しい基本情報を教えて頂きありがとうございます。

a123acngさんの言われるとおり、デフのバックラッシュの

可能性も考えられるかと思います。

☆デフの構成部品の前に説明しときます。

車のFR車の動力の伝わり方はエンジンから→ミッション→プロペラシャフト
と伝わり、そして、ここからがデフに伝わります。
デフの中身はプロペラシャフトの動力は、まず最初にピニオンギヤに伝わり、
そこからリングギヤと呼ばれる大きなギヤに動力は伝わり、車を真上から見ると
動力の伝わり方はエンジン→ミッション→プロペラシャフトと立ての動力から、
デフの中でピニオンギヤからリングギアに伝わり横の動力に変化します。
そして、デフから左右のドライブシャフトに伝わり、タイヤへと動力は伝わります。

以上が一連の動力の伝わり方です。

a123acngさんの言われた「バックラッシュ」とは

デフの中のピニオンギヤとリングギヤには本来、最適な隙間(遊びの間隔)があります。

これは、エンジンからの動力を最終的にデフに伝わり、大きな力を最終的にタイヤ

まで伝えるデフの中ではピニオンギヤにもリングギヤにも大変な力と応力が掛かっています。

その為、瞬時の大きな力や応力を逃がし、和らげる為に、ギヤとギヤには最適な

遊びを作ってこれに、対処しています。

これは車だけに言える事ではないのですが、ギヤを使った噛み合う物には全てに、

この「バックラッシュ」が関係してきます。

そこで☆

前置きが長ぁ~くなりましたが(笑)

バックラッシュが大きくなると(遊びが大きい)、場合により「ポキン!ポキン!」

や「カチッ!」っと言った音が出ることがあります。

ですが、ここで気になるのは、走行距離で、まだ28000㌔でデフからバックラッシュ

の音が出るだろうか??と推測しますと、いまいち、他に原因があるかと思います。

僕の仕事柄、自動車整備をしていまして、僕自身がZ33のフェアレディZに乗っています。

うちのお客様の中にもZ33やCPV35 スカイラインクーペ(6MT)に乗られている方も

いらっしゃいます。

その方達の車でもsyuizu2002様と同じような症状の出ている車は過去に

あるのですが、比較的、Z33やCPV35などになってからデフのバックラッシュは

過去の日産車に比べてそれほど気になる程の物はまれに、ありますが、

比較的、少ないように思います。
(一度も分解整備をしていない物を前提として。)

少し前のS15やR34の頃までの日産車の方が、過走行になるにつれ、

乗り方や癖などはありますが、バックラッシュの音などが大きくなったり

してる台数が多いように思います。

☆では、他の原因とは何か?と言うと、

実際に実車を点検している分けではないので、あくまでも推測ですが、

初年度登録が15年3月と考えると、その中で考えられる事を上げてみます。

●可能性①
☆ドライブシャフトのアウター側から音が出てる。

アウター側とはタイヤの付いてる方のドライブシャフトに
ドライブシャフトとハブベアリングとの間にプラスチックのプレート
が入っています。
そこにはグリスアップをしてあるのですが、
そこのグリスが切れたり、汚れが付着すると音が出る事があります。

恐らく、年式は少し古く走行距離にはあまり関係無い事から推測するにあたり、

コレかな??と思います。

他にも音が出るような要因はあるのですが・・・

●その他①
☆サスペンションを構成してる部品のブッシュからの音。

これは、特に後輪を構成してる足回りからの音になります。
Z33、CPV35、M35などは新しい構造の足回りになってから、
足のブッシュの捻れの音が出る事が、多々あります。

●その他②
☆デフのマウントがくたびれている。

デフ本体は3ヵ所でデフ本体をリヤメンバーから吊るしてあるのですが、
その発進の際にプロペラシャフトの動力でデフが暴れてマウントから
音が出る事があります。

↑これの場合は走行距離から考えると可能性として薄い。

●その他③
☆センターベアリングからの音

CPV35はプロペラシャフトが二分割のため、長いままのプロペラシャフトだと
ボディーの捻れや、たわみを逃がすために二分割のプロペラシャフトを使っています。
そのプロペラシャフトの真ん中を支えているベアリングから音が出る事があります。

↑これも走行距離から考えると無いと思われる。
また、Z33でも同じような音が出ていた事を考えると、これでは無い。
(Z33はプロペラシャフトは一本物でセンターベアリングが無いため)

☆以上のことから、可能性①で上げたドライブシャフトの音の原因について、

Z33もCPV35も、ほぼ、同じ足回りを使用してます。

Z33でも同じ音や症状が出ることから、CPV35でも

同じような症状がでても、おかしくは無いかと考えます。

☆補足ではありますが、実際は実車の点検をしてみての、判断になりますので、
整備工場様にて点検を受けられることをお勧めいたします。

長くはなりましたが、ご参考にして頂ければ幸いです。

質問者からのお礼コメント

2010.6.10 13:56

a123acngさん、kaz80423さん。とてもわかりやすいお返事ありがとうございます!バックラッスの調整しようかと思ったのですが、ちょっとまとまったお金が出ていったので、いったん様子見します。ですがデフオイルだけでも一度替えてみようかとおもいました!土曜日に、ひとまずオイルだけでも替えてきます!

その他の回答 (1件)

  • 走行距離から行くと考えにくいのですけど、
    デフギアのバックラッシュが大きい
    プロペラシャフト以降の各部のジョイントの型が大きくなってきている。

    そんな気がします。


    「経年の割には走行が浅いので無茶乗りもしてなさそうな気がします。」・・・・逆のことも言えるかも。
    ヘタクソな奴が乗っていて、どうしてもうまく乗れずに、あまり乗らないうちに手放してしまった。


    実は、私が今乗っている車は、4,000キロの新古車で、現在21万キロになっています。(5MT)
    限定車で変わった色で売れずにディーラーが自社登録して、1年くらいは代車として使用していたそうです。

    4WDなので特にジョイント類が多く気になったのですけど、一度軽くアクセルを抜いて再加速に入るときなどにカツンという感じの音が出ます。
    やはり2万キロ少々の頃からで、整備工場で聞いたのですが、最近ではジョイントだけの交換は出来ないという回答でした。
    昔はジョイントの中のスパイダだけの交換もしていたのですけどね。エーカーが部品を容易していないそうです。

    ただ、気が付いた頃から20万キロ近く走っているのですけど、症状の進行はありません。


    車が新しくて、各部がなじんでいないときに、おかしな操作をしてそれが致命傷になったのでは?
    最近はATが多く、トルクのかかり方はゆっくりとかかり始めるはずですから、設計もそれを前提として変わってきているのかも。
    最初のうちにキレイなアタリが付けば、かなりの耐久性は出てくる・・・そんな感じかな?

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