90〜00年代前半の国産スポーツカーに乗られている方に質問です。

Question

特にサーキット走行も楽しみながら普段使いもされている方に質問です。 何十年も乗られているとボディがヤワになってしまいますか？
また、あなたが行われている永く乗るためのボディにおける対策などあれば教えてください。

Answer 1

70年代のスーパーカーから、現行の国産車まで、いろいろ乗っています。
サーキットは走りません。
各年代や設計方針によって、やれ方はさまざまで、こうすれば良いという
単純な方針は決めにくいです。
が、機械ですので、以下には気をつかっています。
・温度変化をなるべく少なくする。（ボディカバーで保温、直射日光を防ぐなど）
・内部で結露がおきないようにする。
・直射日光で樹脂類が劣化しないようにする。
雨などよりも、上記による影響が大きく、それを防ぐことによって、
部品や消耗品の持ちが違います。
結果、維持費が全く変ってきます。
言い換えれば、保管環境を良くするほど、車体に金がかからなくなる、
ということです。
12台自家用車保有していますが、
エンジンやミッションのOHが必要になった車両はありません。

ビルトイン車庫にリフト入れて、上下段に車載せて保管。
庭に車庫建てて、保管。
カーポート下でボディカバー複数枚かけて保管など、いろいろ試しています。

Answer 2

R32GTRでサーキットを走ってます
本気で走ってると、どうせいつか廃車レベルのクラッシュするだろうと思ってボディには手を入れていません
私のGTR仲間の友人はサーキット走る為にボディのレストアしてました
私にはそこまでの財力はありません笑

昔、S13や180に乗ってた時は、走っている最中にボディが歪んで室内灯が付いたりしてました
しかし、車の挙動から「ボディがヤレてきたなぁ」と感じる事は不可能に近いかと思います（新車と乗り比べたら素人でもわかるかと思いますが…）

ボディのヤレを気にするくらいなら、新しくて剛性の高い車を買うべきかと思います

Answer 3

ボディの「ヤレ」というのは、日光による日焼けとかではなく、走行による負荷でボディが徐々に壊れることですね。

以前ランエボ5で「ダートラ」という競技をやっていましたが、競技の世界では「新車の時点で補強を入れておかないと、ボディが歪んでからでは遅い」と言われていました。

実際に同じくランエボ5に乗っていた友人は、夏場のスキー場の駐車場でジムカーナの練習をしていましたが、エボ5に買い替えるのに下取りに出したら、その後販売店から「ドアが落ちて来て閉まらなくなって廃車になり、店長が始末書を書かされた」と泣きが入ったと言ってました。(笑)

ランエボは第二世代のボディまで、Aピラーの付け根にストレスが集中するので有名でしたね。

競技車の場合は、ロールバーをバルクヘッドを貫通させてストラットアッパーまで延長したり、エンジンルーム内に当て板を溶接してストラットアッパー周りを補強したりするのがよく行われていました。

ランエボに限らず、フロント周りは車の弱点みたいで、ロアアームバーや「筋金君」、「リジカラ」とかも良く使われますね。

Answer 4

1991年式のNSXを所有しています。

分かりやすい所で言うと、ジャッキアップしたままドアの開閉が出来る程度の剛性は保たれています。

以前。RX-7(FD)も所有していましたが、新車の状態でもジャッキアップするとドアが閉まらなかった経験が有ります。
その辺は車によるのでしょうね。

Answer 5

1996年式を中古で購入して22年間乗っています。
正直なところ、少しずつは傷んでいるのでしょうが、ずっと乗っているとなかなかわかりません。
ただ、手を入れるとえらくシャキっとすることがあるので、それなりに傷んでいるのでしょう。
特に屋外保管の場合は、サビはある程度は発生しますが、できるだけ発生しにくいよう、また紫外線による樹脂パーツの劣化を防ぐために、車体カバーをかけて、小まめに換気をして湿気を出すといいと思います。

Answer 6

２１年乗ってます、やはり屋根ありシャッターありのガレージだとヤレ防げますね