筑波サーキットのタイムランキングはランエボやシルビアばかりですが、35GT-Rはいないのでしょうか？ サーキットではランエボやシルビアのほうが速いのですか？

Answer 1

筑波に限らずですが、サーキットの大小にかかわらず上位に35GT-Rが出てくることは少ないですよ。35GT-Rは速さの大部分がパワーとタイヤサイズに支えられてるので、あれ以上速くなる余地がないんですね。そして一番の問題は車重。

逆にランエボは、タイムを出すのに必要な馬力を与えて太いタイヤを履かせてやれば条件面ではGT-Rと変わらなくなってしまう。むしろ重量面ではかなり優位。

もちろんパワーでは35GT-R優位ですが、サーキットのタイム出すのに800馬力も1000馬力もあまり変わらないんですよね…。むしろほとんどのサーキットでは1000馬力1.7tのGT-Rより、600馬力1.2tのランエボのほうが有利に走れることが多い

要はパワーを上げるより車を軽くするほうが難しいんですね。その結果、全国のサーキットのタイムは比較的軽量な車（ランエボシルビアＦＤ等）が上位を占めちゃってます。

35GT-Rを極限まで軽くしてアタックに挑むチューナーが出てくれば構図が少し変わるかもしれません。

ちなみにシルビアは極太タイヤが一般的になってから、意外にも全国のランエボの牙城に食い込んできてます。おもしろい車ですね。

Answer 2

サーキットでランエボは速いけどシルビアは速くないですよね。

アンダー鈴木のシルビア以外にいませんよね？

ちなみに今筑波チューニングカー最速はHKS86だけど86がランエボ等より速いと思いますか？

HKSは86ブームに経営を救われました。86で商売したいので86の形を使った車を制作しただけです。

常識的なチューニング度合いで一番速いのは35GTRです。

改造無制限で35GTRがタイム出ないのは、本気でやってるショップがないのと35GTRは高額の為顧客が少ないので一部のショップでしか商売が成立しないからではないでしょうか。

Answer 3

筑波だからだろう。
ノーマルだったらＧＴＲがトップタイムだろうが。
サーキットの定番、Ｓタイヤ専用サスペンションに軽量化、ハイパワー化するとＧＴＲは持て余すと。