みゆさんのご回答（2024/7/1 13:39）についての質問です。

Question

REDODの走行充電器を駆動用バッテリー（リチウムイオンバッテリー）に接続することはできませんが、１２Vバッテリーに接続することはできると思います。

REDODの走行充電器を１２Vバッテリーに接続して、その走行充電器の先にサブバッテリー（例えば、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーなど）を接続して、サブバッテリーシステムを組む、ということはできないでしょうか。

お考えをお聞かせいただけると、ありがたいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

当方電装屋です。
提示の構想だと無理が有りそうですね。
動画の走行充電器だと接続が以下になると思います。

メインバッテリー配線：１２ｖバッテリー
サブバッテリー配線（出力）：サブバッテリー（リン酸）
オルタネーター（入力）：接続先無し

になってしまいます。
本来ならソーラー用の入力線を、オルタネーターの発電に接続してって事になると思いますが、サクラだと駆動用バッテリーに接続するしか無いです。
ただ、様々なリスクを考えると難しいかと。

それだったら、走行充電器を普通に１２ｖメインバッテリーと接続する方が楽だし確実かと。

Answer 2

シガーライターからではなく直接アクセサリー用12VバッテリーからREDODに繋げて運用はできると思います。
気になる点は下記です。

・アクセサリー用バッテリーからREDODに直接接続ではなくパワーリレーを通してACCでリレーONになるようにする。
・アクセサリー用バッテリーはREDODに供給するための十分な容量はあるか。
・アクセサリー用バッテリーが消耗するとコンフォート機能に制限が発生する。（警告が出る可能性がある）

自宅で満タンにしたサブバッテリーを車載して補充電程度であれば問題ないと思いますが、スカっらカンになったサブバッテリーを車載状態でフル充電は不向きかも知れません。サブバッテリー容量が小さければこの問題は起きませんが、40A DCーDCなので大容量バッテリー接続を想定して回答しております。
問題は搭載するサブバッテリーの容量です。どれくらいの容量を想定されていて、どんなREDOD充電器を選択されますか。
充電時間は掛かりますが低容量であれば接続できて車両への影響を少なくできると思います。

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これに比べ150Aとかになると車両側がそのような負荷を接続することを想定していないのでヒューズが飛ぶ、警告が点灯する、車両搭載の12Vバッテリーに過負荷がかかりバッテリーが短寿命になるなど考えられます。