日産 サクラ のみんなの質問

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15年位前からEVに乗り、以後は内燃機関車両に戻らずに、EV一筋という方に質問ですが、なぜ、EVを乗り続けているのでしょうか?

巷では、ガソリン車みたいに、満タンで600km走れない、フル充電には物凄く時間がかかる、スマホやPCみたいに、リチウムイオンバッテリーは劣化が進むと、全く使い物にならない、豪雪地、寒冷地の冬場は電欠によって、凍死することも覚悟しなければならないなどの書き込みがあります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

>なぜ、EVを乗り続けているのでしょうか?

私の使い方には何の不満も無いからです。

過去、プラグインハイブリッドもハイブリッドも所有した経験がありますが、それと比較しても今のEVの方がメリットが多いです。次に買い替える時にもEVにします。

最初は初代リーフ(今は手離しました)、今は某ヨーロッパ車のEVと軽EVのサクラで、我が家は所有車2台ともEVです。
初代リーフの性能だけは話が別ですが、今のEVは大きく改善されてますし、今後も心配していません。

>満タンで600km走れない

平日の走行距離は数十km、休日でも100〜200km以内なので満充電で家を出て、外で充電する事なく家まで帰ってこられます。
2ヶ月に1度くらいは4〜500km程度走る事がありますが(もちろん、その距離を走る場合はサクラではありませんが)、充電1〜2回で十分です。

そして、4〜500km走る時に一気に走ることは無く、トイレ、食事、買い物などで必ず止まりますから、その機会に充電するので充電時間が気になることはありません。
私が特別に短距離走行なのではなく、一般的な自家用車ドライバーの走り方は殆どこの程度ではありませんか?
もちろん、平日でも2〜300kmが普通だとか、毎週末7〜800kmが当り前、という人も中にはいるのでしょうけど、そういう人には今のEVは不向きですから買わなければ宜しいだけです。

私がこれまで1日で走った最高距離は約800km。東京から東北自動車道経由で青森まで。自宅を夜明け前に出発して青森駅そばの青函連絡船の記念碑まで12時間でした。
友人と2人で交代で運転、トイレと給油、食べ物を買うなど短時間の停車以外は走り続けでした。
若い頃の話ですが相当キツかったです。今やろうとは全く思いません。

「満タンで600km走れる」などという事は私には全く必要ない性能なので、それを車を選ぶ条件にしようとは思いません。

>フル充電には物凄く時間がかかる

これは何を仰ってるのかよくわかりません。
高速のSAPAなどでよく見る急速充電器は 基本30分以内なので「物凄く時間がかかる」とは感じません。「ガソリン給油なら5分だから30分は物凄く長い」という意味でしょうか?だからこそ「トイレや買い物、休憩がてら」なのですが。

家庭の200Vコンセントで充電する「普通充電」なら確かに数時間かかる事がよくありますが、寝ている間なので全く気になりません。

スマホやタブレットの充電も同じように寝るときにつないで朝外す、という人が大半だとおもいますが、それを「物凄く時間がかかる」と気にする人は見たことがありません。

なお、200Vではなく通常の100Vコンセントから充電するなら確かに十数時間かかるでしょうけど、EVを自宅で充電するなら200V屋外コンセントの設置は普通はやるでしょう。
自動車雑誌で「100Vでの充電時間」をわざわざ書いてある記事を見たことがありますが、まあ、EV.大嫌いの日本の自動車雑誌らしい、悪意のあおりでしょうね。

>リチウムイオンバッテリーは劣化が進むと使い物にならない

世界初のEVで、バッテリー温度管理の知見が無かった初代リーフは確かに劣化が酷いものでしたが、今どきそんなEVはありません。

同じ「リーフ」を連続で乗るのもつまらないな、と私は別のEVにしましたが、初代から2代目リーフに乗り換えた知人がいますが、初代とは全く別物のように改善されていて、満5年乗ってるけどバッテリー の劣化はわずかだといいます。

今のリーフは「8年又は16万km」、テスラはモデルによって24万kmなとがバッテリーの保証条件です。
しかも、その距離で使い物にならなくなる、という事ではなく、「バッテリー容量が新車時の70%以下になったら保証する」です。

タクシーのように数年で数十万km以上走る使い方でもない限り、今のEVは車の所有期間の途中でバッテリー交換が必要になる事は有り得ないでしょう。

>冬場は電欠によって凍死する事も覚悟〜

EVに関してもっとも馬鹿げたデマがこれですね。

人里離れた山奥で豪雪で閉じ込められたらEV、ガソリン、ディーゼルどんな車でも「凍死の危険」があるのでは?
「EVは電欠したらおわりだがガソリンは携行缶で継ぎ足し出来る」とよく言いますが、人里離れた山奥からどうやってガソリンスタンドまで歩いて携行缶持って戻るのでしょうか?その方が遭難で死ぬ可能性があると思いますが。
あと、豪雪の中でガソリンやディーゼル車のエンジンかけっ放してヒーターかけるなら、排気管が雪で塞がるとガスで中毒死の危険がある事は何故か話題にしませんね。

山奥ではなく、毎冬豪雪にともなって起きる「長時間の立往生」ですか?

「ガソリンは携行缶で給油出来るがEVは不可能」とかいう。

不思議なのですが、「携行缶で給油出来る」なら、立往生で車は動かなくても近くにガソリンスタンドがあるって事ですよね?

車外は立往生した車が沢山並んでいて、携行缶持った人が歩き回ってる中で、どうしてEVに乗った人だけは車内に閉じこもってじっと死を待つのでしょうか?全く理解不能です。

「立往生する場所が街中とは限らない」というのなら。
そんな場所であれば、ガソリン車のドライバーは、重い携行缶持って雪道を何時間も歩くわけですか?そちらの方がよっぽど「凍死の危険」があると思いますが。

「為にする」という言葉がありますね。結論は決めていて、それに合うよう理由をあとづけするやり方の事ですが。
「EVは凍死の危険」がまさにそうですね。

既に書いたように山奥で豪雪で閉じ込められたら、そもそもどんな車でも危険だし、長時間の立往生の中で携行缶で給油出来る状況なら、凍死するくらい寒いなら車を離れて街中に避難するでしょうし、街中でないならそもそも携行缶給油も不可能だからEVでも方でも同じこと。 本当に馬鹿げた話です。

それから。今のEVはバッテリーヒーターなど温度管理も考えてますから、氷点20℃30℃だと充電不可能、という事はありませんよ。

本当にそうなら、スウェーデン、ノルウェー、フィンランドの北欧3ヶ国がEUで最もEVの売上が好調、という事など有り得ません。

最後に。

今のEVはまだまだ価格が高過ぎるし、自宅で夜間充電出来る環境が無ければ利便性が大きく損なわれます。だから誰にでも勧められる車とは思いません。

でも、EVのオーナーは自分の車選びの条件に合うから購入しているのです。営業車のように毎日2〜300km走るとか、週末は数百km走りまくるとか、そういう使い方ではないから何の支障もありません。

また、「バッテリーがすぐ使えなくなる」「真冬は充電出来ない」等、は馬鹿げたデマです。日本は自動車雑誌があおりまくったせいで、EVを目の仇にして毛嫌いする人がたくさんいますが。

車の好みは人それぞれですからEVが嫌いならそれで宜しいかと思いますが、せめて、デマをいつまでも振り回すのだけは本当にどうにかならないものでしょうかね。

その他の回答 (3件)

  • 2台目のリーフを購入しました

    ウチは新年度から家充電にしたんだけど、同時に電力会社を見直し、切り替えたら深夜電力が計算上1kw2〜3円相当になっちゃいました
    これならエコキュートも家庭用蓄電池も深夜にフル稼働させてまた売電で儲けることが出来ます
    ガソリン代と電気料合わせて5万くらいかかってた家計が、売電相殺までしたら5千くらいでおさまりそうです

    アタマのいい人はEV車を走る意外のことで活用しています
    俺は光熱費を超圧縮しました

    こゆのガソリン車オーナーには出来ないんだろうねw
    道路維持管理や道路新設に伴う費用はガソリン車オーナーが支払っている
    我々は一円も出さずにその道路を走るだけ
    くるしうない

  • 満タンで600km走るといっても、家の電源で充電できるのに600km走る必要あります?

    フル充電に時間がかかるといっても20km分を1時間家で寛ぐなり寝てるなり過ごしているだけで充電してくれますけど、時間がかかることを気にするでしょうか?貴方はスマホの充電を100%になるまでずっと待ってるんですか?

    劣化が進む?今のEVは30万km走って10%程度しか劣化しませんよ。スマホと並べていますが、400km走るEVで1日30kmしか走らなければ10%も消費してないですよね。スマホやPCで一日10%も使わないってあり得ます?電池容量が大きすぎるんで劣化なんて気にするレベルじゃないです。

    寒冷地の電欠?EVはガソリン車よりスタミナありますよ。

  • 日産リーフ ZE0(マイナー後)に2012年から乗っています
    うちは年間に4,000kmも走らないからでしょうが
    困ることが一切無いんです
    維持費も殆ど支払いが発生しないですし
    次もEVを選ぶと思います

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