もうすぐ太陽光発電の卒FITを迎えます。 このタイミングでセカンドカーを電気自動車のサクラかEKクロスEVを購入しようと思ってます。 そこで質問です。

Question

H2Vなしで昼間太陽が出ている時、単純に電気自動車専用のコンセントを繋げば電気自動車を充電できるのですか？
発電した電気は、自家消費に使おうと思ってます。
H2Vは、電気自動車から家に電気を送る事ができるようになることは、わかってます。

Answer 1

晴れの日ばかり続けばいいのですが。それに昼間は車を運転しないのですか？夜だけの運転ならいけますが。昼間も運転しているのならいつ充電するのかな？？

Answer 2

設置した業者にまず相談したほうが良いです。
売電を止めるとなるとメーターの交換や配線の切り替えが必要になります。
電気は流さないと熱になりますから、蓄電池などの負荷を使うのが一般的です。
太陽光の電気は不安定なので、電化製品を動かすには不適切です。

常時車をつなぐなら、蓄電池の代わりになるのでしょうが・・・

Answer 3

H2Vなしで昼間太陽が出ている時、単純に電気自動車専用のコンセントを繋げば電気自動車を充電できます。

Answer 4

V2Hですね。VehicleToHome。Vを最初にしないと方向が逆になってしまいます。もちろんV2H対応の充電器のほうがH2Vの充電速度も速いですが。

昼間に100Vや200Vで電気自動車に充電すれば、本来売電されるはずの電力が電気自動車に充電される分だけ自家消費した事になります。
電気自動車にオプションで100Vコンセントなどを付けて、それを利用するならば、夜間自家消費もできます。もちろん、走行すれば、太陽光の電力で走った事になりますね。

ただ、クルマから電源コードを引っ張ってこないといけないので、結構面倒にはなります。きちんと夜間に使って減らしておかないと翌日に自動車に充電できませんので、V2Hが無いとやはり面倒にはなりますね。
かと言って、昼間にクルマを使ったのでは、昼充電できませんし・・・

私は今、ポータブル蓄電池に毎日太陽光から充電して、朝晩のポットやトースターや炊飯に使っていますが、この程度では1kWh程度を使う事にしかならず、電気自動車の20kWhの半分程度にしろ、夜間に使いたいと思った場合はV2Hが無いとフル活用するのは難しいかも知れません。

V2Hが早く安くなるといいんですけどね。自動車メーカー主導で力を入れてもらわないと、なかなか安くなりませんね。フォードの電気ピックアップトラックは独自のV2Hアダプタが日本円で18万円ぐらいで用意されるとか。充電が18kW、放電が9kWと家庭用としては充分に凄い性能。こういうのは最初からクルマ側でそういう設計になっていないと難しいのかと思います。

Answer 5

FITは「余剰」売電だから、昼間充電すれば余剰が減ります