日産は最も売れ筋だったノートガソリンタイプを廃止して売り上げ激減でしょうか！？ ホンダは最も売れ筋だったフィットガソリンタイプを高価格化して買いにくくして、

Question

顧客をハイブリッドに誘導しようとしたが裏目に出て売り上げ台数激減！？

こりゃー日産もホンダも経営トップのかじ取りが誤っている可能性が高いでしょうか！？

経営学を研究している知人からの質問です！？

Answer 1

2023年製日産ノート（E13）と2023年製ホンダフリード（GB7）を所有しています。

2035年を目処に純粋なガソリン車の新車登録と製作が禁止される事になっています。（ハイブリット車は引き続き製作も新車登録も可能）
将来的にガソリン車の製作が禁止される事が確実なので日産ノートがe-Powerだけとなった事については日産の経営判断の誤りとは言えないでしょう。

ホンダフィットのガソリン車に限らず価格は高くなっています。
自動車産業に限らず全ての産業で給料水準を上げようとする流れによるもので、食品も公共交通機関の運賃も高くなっています。

あなたの知人が日産とホンダの経営トップの舵取りが誤っていると本気で思っているのだとしたら、その人は経営学の勉強を最初からやり直した方が良いでしょう。

少なくとも自動車産業に対する法規制や政府が行おうとしている政策を知っていたら、経営トップの舵取りが誤っている可能性には行き着かない筈です。

Answer 2

貴殿の仰る通りですな！それと、日産のEパワーが欧米特にアメリカで売れない！何故ならば、高速での長距離に弱いこと！ホンダは兎も角日産は、会社の収益を上げ会社を存続成長させた行くために経営者に求められる能力詰まり経営力に乏しいことですな！やっちゃえ日産ではなくやっちゃった日産！経営統合しても日産がホンダの足を引っ張りそうですな！

Answer 3

日産は欧米及び日本で売り上げを伸ばしており、経営が上向いてきたからこそ、ホンダとの対等交渉が可能なのです。経営不振で有れば対等とは申せませんし、ホンダの株主が了解する事などあり得ません、経済学、経営学の常識です。これにプラスして世界シェアの第3位となる大企業です、スケールメリットも多く出るでしょう、後は従業員の配置の問題をクリアーすれば、世界第二位も夢では無く、ウルトラキャパシタの登場により、欧米の自動車会社も吸収する勢いも出て参ります。この辺は日本経済新聞を読んでいればわかる常識です。
日本の将来は明るいですね。