V35スカイラインクーペの外装をR35GTRにするため屋根をぶった切って加工し付け直す予定です。 ベース車両は日産V35 350GT V6クーペです。

Question

工具(溶接、金属加工)類、環境、人員全て準備できています。
そこで、作業にあたってのコツというか、アドバイスを頂きたいです。

まずルーフ、各ウィンドウやパネル等を取り外し、屋根だけ骨組み状態に。
ここまでは正直誰でも来れると思うのですが、GTRと同じような寸法や角度にしないといけない為、屋根に通じるピラー(柱)の長さや角度を調節し加工する必要があります。
その際の、ピラーを加工する時に必要な知識を教えて頂きたいです。

加工後の強度は足りるのか
足りない場合どうやって補えばいいのか
(自分はロールケージやロールバーで補えるかなと思っています。)
加工する際間違えたら1発で終了案件なので切断を間違えないようにするやり方
加工後車検、構造変更の際引っかからずに通るか、など
有識者の方おりましたら教えてもらいたいです。

また、V35のルーフ、ピラーを加工するか、全て切断しR35のルーフ、ピラーを付け足すかも悩みどころです。

構想としてはR35のフロントガラス、ウィンドウ、クォーターガラス等も全てハマるように加工するつもりです。
ウィンドウに関してはGTR似にワンオフで制作してもらうつもりです。

フロントバンパーやリアバンパー、フェンダー等はヤフオク等でR35用のものを取り寄せる予定です。
ボディも加工してバンパーをハマるようにするつもりですが、ボディ加工で不可能だった場合外装に鉄板でエアロを作成し誤魔化す感じでいきます。

日本の車系YouTuberゆー〇TVで取材されていた方がV35GTR作っておりましたがルーフやウィンドウまでなどの細部形状までは再現出来ていませんでした。私が見つけたYouTuber、外国人の方は屋根や細部形状までGTRと全く同じにしておりました。

遊びではなく完全に本気でGTR化計画をやるつもりですので、よろしくお願いします。
ルーフのこと以外でもなにかアドバイス等あればよろしくお願いしますm(_ _)m

補足

最初にぶった斬ると書いてありますが、ぶった切らず加工して形状変更しようと考えています。切るほうが得策だった場合切るのもありかもしれませんが... 教えて下さいm(_ _)m

Answer 1

今回のような車体側とループ側が一致しない場合は、車体側を切って合わせることになります。
ピラーやルール側で切るとウインドウが付かなくなります。

切断した箇所の接合は突き合わせだけでなく、補強部材を重ねて接合する必要があります。
適切な形状の補強ならこれだけで十分な強度が得られます。

車体及び車枠の改造になりますので、書類だけではなく歪み試験受け、試験結果を提出する必要があります。
開口部を大幅に増やしていないのなら問題なく合格します。

ワンオフのウインドウとのことですが、車検に合格するものというのであれば、所定の試験を請けて自動車用ウインドウの要件を満たしていると証明する必要があります。
そのためワンオフといっても複数枚制作する必要があり、ウインドウは極力市販車のものを流用するのがベストです。