【日産苦境】何故、GTRニスモの価格は2915万円するのですか？

Question

Answer 1

2915万はmy24ですね。
my25からは3061万です。

my25でGT-Rの販売終了をメーカーが公式発表しており、一応、今の所ではR35の最終モデルとなります。
特にニスモに限ってはmy24と変化もないので、
最終モデルって言う付加価値とmy24とmy25共に限定生産である事で、抽選で当選しないと買えないなど、人気がある事の裏付けでの値上げ、価格設定ですね。
そもそも基準車自体も人気があり、抽選で高倍率を突破しないと買えないですから。

基準車からの価格差分は、エンジン〜内外装に至るまで色々な所が変わっており、ドライカーボンパーツを多用している事も価格upの理由でしょう。
例えば外装のみの価格です。
◯フロント周り
フロントバンパー195万、リップスポイラー144万、ボンネット179万、フェンダー各66万5000円

◯リア周り
リアバンパー170万、リアスポ196万、リアデフューザー不明(基準車で68万3000円なので1番高いと思われる)
※マフラー104万

◯サイド
サイドステップ71万8000円


ぶつけたりした場合、破損する可能性がある外装パーツを挙げてみましたが、この価格をみても、追突されて挟まれるようなぶつかり方をされると、レクサスの上級車種含めた大抵の日本車が買えてしまう価格です。
前後のスポイラーを縁石なんかでガリガリやると車が買えてしまう値段です。
庶民感覚とは全く異なる特別な車ですよ。

ニスモパーツに限らず、カーボンパーツはR35に限らずR34のも高いです。
そこらを走ってるR34GT-Rも高そうには見えませんが、リアデフューザーだけで100万します。
ガリガリやったら大変ですよ。

Answer 2

とあるスイス時計メーカーのCEOが｢高い値段設定にした方がブランド価値が上がる｣とインタビューで回答していたのを思い出す｡
我々の様な庶民はお呼びじゃないんです｡