なぜハコスカGT-Rはたった160馬力しかないのでしょうか？ セレナe-POWERでも163馬力はあります。電気モーターなのでトルクは比較にもならないほど上です。

Question

ハコスカの時代は現在のセレナより非力なパワートレインでGT-Rと名乗れていたのですか？

Answer 1

当時としては160馬力｢も｣あった。
技術や材料の違い等様々ありますから、安易に今の設計と当時の設計を比べる事ではありません。

悪く言うつもりはありませんが、設計から考え等は異なりますがちょっと古いアメリカンV8エンジンのパワーを見ても同じ様なもの。
排気量だけで馬力だけをみたら、そんなに大出力でもありません。
また昭和40年代のみならず50年代どころか今であっても設計の違いでスポーツ系エンジンと一般向けエンジンで、排気量が同じとしても馬力の違いが出ているのと同じ。

今ほどの加工技術も無いし材料も異なるし強度も低い。
そんなのが一般的な時代の中で、メーカーの技術力やら何やらの集大成として造られた車ですよ。
基本的な設計は同じとして今の技術や材料を使えば、全く異なって来ますし安易に比較して考える事がそもそも間違い。

Answer 2

時代が違うのに何を言ってるんだろうか｡

Answer 3

しかし 80kmから150km/hまで加速させればセレナは大幅に遅れる。
モーターのトルクは ゼロからのスタート時が最高値で 高回転では急速に落ちる。エンジンの最高トルクは エンジンにもよるが4000回転を超えたところで出るし エンジンは高い回転数でトルクを出し ミッションで回転数をコントロールして使うものだから 仕組みをきちんと知っていればこんなくだらない質問にはならない。パワートレインの評価は馬力ではありません。ヨーロッパ当たりでは馬力をカタログに書くことを止めようかと言う話が有るほど役に立たない数字。そもそも ギアーで回転数を逝去して使うエンジンと インバーターで
回転そのものを変えて使うモーターの馬力を比べても意味が無い。

Answer 4

ハコスカGT-R 当時の車のエンジンとしては抜群だったですね。
ハコスカGT-R 車重は１１００ｋｇ なので ノートｅ－ＰＯＷＥＲより
１００ｋｇ強軽い。 この車体に１６０馬力ですから。
最近、ジェット機と加速競争している リーフが０－４００ｍ １６．９秒
ハコスカＧＴ－Ｒ は１５．６秒 最高速２００ｋｍ／ｈ
当時の車にしたら飛びぬけたスペックですよ。
まあこれも市販車用に抑えたスペックで、チューニングエンジンはボアアップ
無しで250馬力以上出せたというので。

Answer 5

なぜハコスカGT-Rはたった160馬力しかないのでしょうか？
測定方法・グロス測定数値

セレナe-POWERでも163馬力はあります。
測定方法・ネット測定数値

Answer 6

おっしゃるとおり。
でも当時はそれが桁違いのハイパワーでした。

Answer 7

そりゃあ当時の技術力ではそうでしょ。

今の並スマホを提示して、昔のハイエンドスマホを｢こんなスペックでハイエンド？｣と言うのと同じです。