リチウムの原料が現在ダブついていて値下がりしているって本当でしょうか？ (回答の方より） 中国EV車絡みの情報で、二次電池に使用される 炭酸リチウムの価格は

Question

22年11月は60万元/1トンだったのが
23年1月に51万元、
2月は40万元に大幅下落をしています。
もしかしたら中国のEVは既に息切れをしている可能性が高そうです。

ーーところで日産リーフがリチウム値上がりの為！？
販売価格を100万円ねあげしましたが、
日産の場合はどうなっているのでしょうか！？

日本では話しが完全に矛盾していないでしょうか？

いかがでしょうか！？

#リーフ

補足

ありがとうございます。 米国における輸入リチウム価格、円建て 2０１１年初、442円、 2017年初、1176円、 2023年初、8038円、 しかしリチウム取引価格を 米国投資資金が、 米相場のように思いっ切り吊り上げている感が否めない？ リチウム価格中国元では、 2０21年初はたったの5万元、 2022年初は30万元、 2022年年末にピークの60万元、 2023年3月に33万元、 2021年初めと比較すると、 7倍近い価格ですね。 やはり世界的にリチウムは暴騰している！？ ーーそれにともない、 日産がリーフの定価を100万円値上げするって、 こりゃーEV自動車のリチウムは将来性ないですね！？ 価格が暴騰、 やってられない。

Answer 1

商品市況の専門家ではありませんが、中国の電気自動車購入の伸びが
緩やかになった、中国経済が鈍化したので、リチウムへの投機資金が
一部引いたのでしょう。

人民元建てリチウム先物グラフ
https://jp.tradingeconomics.com/commodity/lithium

アメリカの炭酸リチウム輸入価格を円建てにしたもの
https://chematels.com/market/lithium_carbonate

2030年にかけてのリチウムの需要と供給（チリ銅委員会）
https://mric.jogmec.go.jp/reports/mr/20210803/157593/

為替変動を加味することと、どの程度の時間スパンで 状況を見ているかに
より、見解は分かれます。
投機的な価格ピークを付けた後の、実需による修正局面だと思います。

日産の電気自動車の価格について、細かいことは知りませんが、
価格変動の大きな材料を扱う場合、先物取引で価格変動のヘッジを
行いますが、長期的に見ればその材料の価格は販売価格に反映されます。
円安もあり、輸入原材料も上がっているので、電池価格も上がって
きているのでしょう。

質問者からのお礼コメント

米国における輸入リチウム価格、円建て
2０１１年初、442円、
2017年初、1176円、
2023年初、8038円、

投資資金が吊り上げ？

中国、
2０21年初はたったの5万元、
2022年初は30万元
年末60万元、
2023年3月に33万元、

2021年初めと比較すると7倍近い

世界的にリチウムは暴騰！？

ーーEV自動車のリチウムは将来性ないですね！？価格が暴騰
やってられない！？