ジムニーJA11の増しリーフについて質問です。

Question

ジムニーの純正リーフが廃盤になっており、へたったリーフを少しでもましにするために増しリーフによる矯正を考えています。（乗り心地云々あると思いますが、構造変更は考えておりません。現状より幾何でもマシになれば良いです。）

色々なメーカーの増しリーフが販売されていますが、増しリーフの装着位置は上から数えて、1番目と2番目の間に入れるものらしいです。これ簡単に言われていますが、鉄製のバンドで固定されており、開くのが大変な印象があります。もし鉄製バンドが折れてしまった場合、盤線とかで固定しても車検通りますか？

それと、増しリーフの装着位置は上から2番目と3番目でも問題ないでしょうか？

よろしくお願いします。

Answer 1

増しリーフは、純正の枚数を減らさず、単純に1枚追加するだけでしたら、構造変更は必要ありません。

また、増しリーフを追加する位置は、一律に何番目と決まっているのではなく、追加する増しリーフの長さによって変わります。
基本的には、上から長い順に組み合せてください。

なお、バンドの曲げ伸ばしに不安をお持ちとのことですが、経験上、数回程度の曲げ伸ばしで折れることはありませんのでご安心ください。

少なくとも一度は上部を開く必要はありますが、ご心配でしたら、以後はそのまま曲げ戻さず、上が開いたコの字型のままでご使用されてもいいかもしれません。
要は長いリーフが左右にずれるのを防止できればいいのですから。

いずれにせよ、まず折れませんので必要ない話ですが、針金類での固定では車検に通りません。

本当に万一折れた場合は、折れたバンドを取り除き、その穴を利用して新たなバンドを自作するしかないと思いますが、具体的な強度数値を求められる部分ではありませんので、増しリーフを交換できるスキルをお持ちでしたら、ホームセンターなどで入手できる金属板でそれっぽく自作されれば十分だと思います。
https://www.4x4espoir.com/mashi-reaf/

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。有難うございました。

Answer 2

過去から改正されてるのかは確認してませんが、最新法規では純正残しのリーフ増しは構造変更検査不要です。NALTECにて明記されてますのでお間違えなく。他の方答えてますが、増しリーフは入る場所決まってると思います。

Answer 3

バンドはわりと簡単に開きます。
柔らかいので折れることはないと思います。
リーフが外れれば良いのであまり開きすぎないことです。
リーフは１枚目と２枚目の間が良いでしょう。
バンドは無理して巻かなくても、リーフが扇のようにならない様にコの字程度になっていても構いません。
車検は問題無く通ります。ただし、継続車検で、シャックル等変更してはいけません。
車高をあまり上げるとおかしなこと言い出す工場もあるかもしれないです。
出来れば軽自動車検査協会に直接車検に行った方がすんなりいくと思います。

Answer 4

社外品リーフスプリングがクソ程あるよ。強化リーフは一番下に入れるよ。

大抵はスルーだけどリーフ増しは構造変更検査の対象だよ。
スプリングの針金固定は100%無理だと思うよ。