日産 リーフ のみんなの質問

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地球温暖化対策として普及が進められている電気自動車EVによるCO2排出量の計算について教えてください。

以下が私の理解です。

電気自動車
実測燃費 7±2 km/kwh

1 GJ = 27.777 kwh
1 GJ の CO2 排出量 0.060 tCO2/GJ (https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/itiran_2020_rev.pdfのページ1の政府公式計算データ)
=0.00030857 tCO2/km走行

軽自動車
実測燃費 約15 km/kwh
1リットル当たりのCO2排出量 0.00216 tCO2/l
=0.000116 tCO2/km走行

EVのほうがガソリンの軽自動車の2.66倍CO2を排出すると計算されるのですが、どこか計算間違いがあるでしょうか。

将来的には政府の計画では発電量のうち2030年度までに1/3強を再生エネルギーにするということですので、2030年度までこの状況は変わらないと思うのですが、なにかロジカルな問題点がありますでしょうか。

補足

ご回答者のみなさん、ありがとうございます。うっかり係数を「他人から供給された熱の使用」を使っていました。ありがとうございます。なるほど、お役人の理屈では電気自動車はCO2排出が約半分となるのですね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

電気のCO2排出係数が過大で違っています。
当方の計算では電気自動車のCO2排出は燃費15km/lのガソリン車と比べて43.7%です。

電気自動車は地球に優しくありません。
これからは電気自動車の時代だというのはムードに流された幻想で、現実離れしています。
電気自動車は330万円もします。ガソリン車は160万円、ハイブリッド車は270万円で買えます。
車両価格が高いということは、部品が少なくても、製造時のCO2排出が多い可能性が高い。

電気自動車を動かすと、どれだけCO2が出るのか計算してみました。
電気自動車日産リーフ 1kwhで7km走行
1km走るのに0.143kwhの電力が必要
東京電力の電気のCO2排出係数 0.474kg-CO2/1kwh
電気自動車のCO2排出 0.474÷7=0.0677kg-CO2/km

ガソリン車の燃費 15km/l
ガソリンのCO2排出係数 2.322kg-CO2/l
ガソリン車のCO2排出 2.322÷15=0.1548kg-CO2/km

ガソリン車に対する電気自動車のCO2排出の割合 0.0677kg÷0.1548kg=0.437 43.7%
電気自動車のCO2排出はガソリン車の4割程度
CO2排出だけを見ると、電気自動車は確かに少ない。

ハイブリッド車だと 30km/l
ハイブリッド車のCO2排出 2.322÷30=0.0774kg-CO2/km
電気自動車はハイブリッド車と比べてCO2排出
0.0677kg÷0.0774kg=0.875 87.5%
電気自動車のCO2排出はハイブリッド車の9割程度。

ランニングコスト
電気自動車 30円/1kwh 7km走行/1kwh 4.29円/km
ガソリン車 157円/l 15km走行/l 10.47円/km
ハイブリッド車 30km走行/l 5.24円/km

トータルコスト(10年、年1万km走行)
電気自動車 価格330万円+電気代40万円 =370万円
ハイブリッド車 価格270万円+ガソリン代50万円=320万円
ガソリン車 価格160万円+ガソリン代100万円=260万円

トータルコストではガソリン車が最も安い。
電気自動車、ハイブリッド車とも初期費用の購入代金がかなり高いため、普通の走行距離では購入代金の差額にランニングコストの差額が追い付かない。
電気自動車は蓄電池の劣化で5年で充電後の走行可能距離は15%減り、実用走行は困難になる。
もし、5年で蓄電池を交換するとトータルコストの差は大きく拡大する。

質問者からのお礼コメント

2021.12.25 13:25

ありがとうございます

その他の回答 (1件)

  • https://ghg-santeikohyo.env.go.jp/files/calc/r03_coefficient_rev.pdf

    を見ると、ガス火力発電は約0.0006t-CO2/kWhのようなので、仮に電費が7Km/kWhだとすると、1Kmの走行に必要な電力は約0.143kWhになりますので、1Kmの走行によって排出される二酸化炭素は約0.0006t-CO2/kWh×約0.143kWh=0.0000858t-CO2になりますが、「実測燃費 約15 km/kwh」は「実測燃費 約15 km/l」というのが正しいという事は無いですよね。
    もしそうだとすれば、「実測燃費 約15 km/l」というのは少し低いような気がしますが、私の下の図から類推すると、軽自動車の重量は電気自動車の重量の半分程度なので、HVではない場合はCO2の排出量は電気自動車のリーフと同じ程度で、軽がHVの場合はCO2の排出量は電気自動車のリーフと比べて少ない可能性もあるのではないかと思います。
    それと、バッテリーの生産時のCO2の排出やバッテリー内のリチウムやマンガンなどの有害物質の処理を考えると、軽の方が全然地球に優しいと思うし、本体価格も税金も安いので多分家計にも優しいと思いますよ。

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