日産のリーフとサクラの中間の大きさの電気自動車を、日本の自動車メーカーは発売しますか？

Answer 1

サクラがヒットしているので、しばらくはそちらに生産をシフトしているようですが、次はスライドドア付きのEVが出るのではという予測があります。ルークスのEV版といったところでしょうか。
サクラの情報がまとめてあるサイトもありますので、ぜひご参考に。
https://tabitabi-sorry.com

Answer 2

ホンダe

Answer 3

次期マイクラ（日本名マーチ）がEV化されるので、これが日本導入されれば・・・

Answer 4

サクラの売れ行き次第によっては可能性ゼロではないのかもしれませんが、当面は難しいのでは。

コンパクトな電気自動車が発売されるかどうかは、ひとえに「性能を割り切る事が出来る」ユーザーがどれくらいいるのか、にかかっていると思います。
現実問題、（営業車は別として）自家用車オーナーの大半は1日の走行距離が100キロ以内だと言われます。150キロならさらにその比率は増え、200キロならそれでも足りない人は本当にごく少数でしょう。
日産リーフの普及版、40kwhモデルのWLTCモード航続距離が322km。その7掛けで約225km。半分でも約160kmですから、日常の走行には現行のEVでも既に十分なのです。
リーフは同じボディで60kwhモデルもあります。仮に40kwhでバッテリーが十分ならばもっとコンパクトな車体でも実現可能でしょう。

ただし。日常の走行は200キロで殆どのユーザーをカバー出来ても、問題は休日などそれ以上走る場合をどう考えるか、です。
休みの日だから平日と異なり時間にはユトリがあるし、数百キロ走るなんて年に何回も無いからその時は充電すればいい、と割り切る事が出来るかどうか。それにかかっていると思います。

本当は、車選びの条件は人それぞれ。誰でも条件に合わない車は買わない。それだけの話なんですけどね。
走りに全く関心が無い人はGT-Rや86など買わないでしょう。独身で一人暮し。大勢の友人と自分の車で遠出する事も無い。そういう人は7名乗りワゴンは買わないでしょう。雪の滅多に降らない地域に住んでいて、スキーやスノボの趣味もなく、アウトドアにも関心が無い。そういう人は大きなオフロード4WDは買わないでしょう。

逆に、GT-Rや86を好きで買う人に「燃費が悪すぎる、乗り心地が硬すぎる」、アルヴェルやランクルを買う人に「車体が大きすぎる」という人がいるのでしょうか？

ところが。電気自動車に関しては長距離を走る気はない、走るとしても充電は構わない。そう思ってる人にも執拗に「最低数百キロ走らないと」と繰り返しているのが今の日本です。上に書いたように自分が買う気も無い車には別に何も言わないものですがね、他の車種だと。電気自動車だけはけなさないとどうしても気が済まない人が多すぎますね。

そんな中で、メーカーは慎重にならざるを得ないのでしょうね。
ノートやフィットのサイズで航続距離がWLTCモードで300キロ程度の電気自動車があれば面白いと思いますが。