電気自動車は暖房やクーラーをつけて走った場合いは つけなかった場合いと比べて走行距離はどのくらい短くなるのでしょうか？ 今日の新潟の大雪による渋滞などで電気自動車はどうしてるのか心配です。

Answer 1

バッテリー容量で大きく変わります。
軽自動車のサクラだと30〜40%減
リーフ＋だと10〜15％減ぐらいです。

暖房やクーラーの電力はざっくり1kwぐらい
です。
サクラのバッテリーは20kwhしかないので
エアコンでの消費電力が効きます。

リーフ＋だと62kwhあるので影響は少なくなります。

Answer 2

設定温度で違うでしょう。
外気温が低く室内温を高く設定するほど電気は消耗します、
さくらは満充電で180ｋｍ走行できるとのことですが。
暖房を入れば3分の2位と思います。
今回の渋滞に巻き込まれた暖房を切るか
（これは厳しい）
電気が無くなるまで使うかです。
ただこの後が大変レッカー移動です。

Answer 3

世の中は前に進んでいます。

今の電気自動車は初代リーフと異なりバッテリー容量は大きく増え、ヒーターは電熱で温めるPTC方式から消費電力の少ないヒートポンプ式が主流。ハンドウォーマーやシートヒーターを標準で備える車が殆どです。
エアコン使用による航続距離の減少は冷房で15％、暖房で30％と考えれば宜しいでしょう。
JAFなどのレスキュー車もバッテリー充電器を備えるものはまだ少ないと聞きます。「ガソリンなら携行缶で給油出来る」にどうしても拘るならば現時点での電気自動車は買わない方が宜しいでしょう。

一方で、日本の電気自動車に対する見方は初代リーフの性能で止まったまま。充電スポットの数などのインフラもそのまま。
そういう前提でしか考えられない「思考停止」状態の人が多すぎますね。せめて、情報のアップデートや正しい知識に基づいて是は是、否は否で議論出来ればいいのですがね。
数年前の情報で未来を語ってもどうしようもありません。
また、自動車雑誌の煽りの影響で電気自動車は忌み嫌うのに水素は手放しで褒めちぎる人も多いですね。豪雪で閉じ込められ立往生した場合、水素をどうやって補充するのか不思議ですがね。

Answer 4

少し古い情報ですが、
https://blog.evsmart.net/electric-vehicles/bev-range-in-winter/
を見てください。
尚、テスラは比較的航続距離の低下が少ないですが、これはテスラの車重が重くて走行に必要なエネルギーが他のEVと比べて多いので、暖房に必要なエネルギーの比率が他のEVと比べて低いという事ではないでしょうか。