車に詳しい方、それもハイブリッド車に詳しい方に質問です( ^^) _旦~~

Question

中古車を購入するにあたって以前こちらで質問をさせていただいて、とても参考になる回答をいくつもいただいて助かりました（＾－＾）
ハイブリッド車でして、EVモードという走り方をするとバッテリーが減っていきますよね？そしてアクセルを離したりして充電されていって、またEVモードでバッテリーが減っていきます。
バッテリーってこんな頻繁に充電と放電（？）を何度も何度も繰り返していたら良くないですよね？(''_'')
でも使わないと普通のガソリン車になりますよね？それともEVモードっていう走り方を使わなくてもバッテリーは活かされているのでしょうか？
調べましたが、なかなか分かりませんでしたので宜しくお願い致します。

Answer 1

バッテリーは短く充放電を繰り返した方が寿命が長いんですよ｡
リチウム電池の寿命は3000サイクル｡
これは0-100％を3,000回繰り返したら寿命（70％）と言うことになります｡
1サイクルは0-100％を1回ですが､10％充電すると10回です｡
但し､0％近くや100％近くは負荷が高くなるので
電池は20－80％の間で何回も充電した方が寿命が長くなります｡

500km走るEVだと3,000回で寿命は150万キロ｡
充電回数での劣化は僅かなんです｡
電池の劣化は主に温度によるモノです｡
冷却､加温がきちんとされていれば寿命は長い｡

日産リーフなどで寿命の話が出ますけどリーフは冷却装置を
持っていないので寿命が速い｡
HV用の電池は実際の電池の容量の50-60％しか利用されていません｡
20-80％の間で充放電を繰り返し劣化分を考慮に入れているので
実際に使える容量は約半分です｡

電池の寿命を図る試験は加速劣化試験と言い温度を上げて
劣化速度を測っていきます｡
温度次第で劣化速度が全然違うので温度を上げて寿命を図る試験です｡

質問者からのお礼コメント

詳しくどうもありがとうございます（*^_^*）
教習所でプリウスに乗っていたから平気だろうと思って買ってみたものの、教習中は燃費やハイブリッドシステムなんて気にしている余裕もなかったので何も理解しておらず考えが甘かったです(;_;)/~~~
よく読んで勉強させていただきますm(__)m

Answer 2

ＥＶモードを使わないならガソリン車を買えば良いのでは？ＥＶのイミ無くなりますよねガソリン車より高いお金を出して買うのに。
放電、充電を繰り返して使えるためのバッテリーです。ですがある程度の距離を乗れば充電能力が落ち充電出来なくなります。バッテリーもリビルトで１５万くらいなので結構乗り浮いたガソリン代でバッテリー買っても赤字にはならないでしょう。
ただハイブリッドも毎日の通勤などで距離を乗る人で無ければハイブリッド買う意味はありません。
またアルファードのような大きい車では重量があるのでガソリン車とハイブリッドではリッター５キロくらいしか違わずハイブリッド買っても大して節約になりません。
また皆さん知らないと思いますがハイブリッドはＥＶモード使わず常にエンジン走行も出来ますがそれならハイブリッドの意味がないですが