自動車のEV化が進むと修理しながら乗り続けるより 買い替えの周期が早まって家電品のように使い捨てが進むのでしょうか？ また能力の低下したバッテリーはどうなるのですか？

Answer 1

その考えであながち間違っていません。
今まで、日本車はメンテすれば20年以上しっかり乗れる車を作ってきましたが、電気自動車ではそうは行きません。最近よく見るテスラも想定年数は10年程度。使い捨て前提の車ということです。

能力の低下したバッテリーの使い道は未だに最適な方法が見つかっていません。

電気自動車の普及において、一番の問題はそこのはずなのに、普及させることを第一に考えて報道機関も一切報道しない為、一般人には未だ知られることのない問題となっています。

先日、ネットニュースで見たのは、日産リーフのバッテリーをどこかの鉄道の踏切の災害時非常電源とするというものでした。

再利用できてる分まだいいですが、じゃあそこで使い切ったバッテリーは？という問題はまだ終わりません。リユースの道はありますが、リサイクルの道はまだまだ未知です。

そういうことを考えられる人はまだまだガソリン車に乗っています。
ハイブリッドや電気自動車に乗る方々は、目先のエコに踊らされて、長い目で見たらガソリン車に乗っている方がエコなんです。

質問者からのお礼コメント

電気自動車は問題が多く出てきそうに思いました。

Answer 2

初期のEVによってEVのバッテリー寿命は短いというイメージが付いていますが、それは航続距離の短さと温度管理の不備によるものです。
同じバッテリーで同じ距離を走行しても、実航続距離100kmで空冷の車と実航続距離300kmで水冷の車では、前車が70kmまで劣化した時点で後車は270km走れるぐらいの差が出ます。

リチウムイオン電池の寿命は、温度や放電深度、電圧等で変化します。
高温で満充電の状態で放置したりすると劣化するし、放電深度が浅い程長持ちする。
80％充電を推奨されるのも、寿命と利便性のバランスを考慮の上での事。
初期のEVは航続距離に余裕が無いので、劣化してくると満充電するようになり劣化が加速する悪循環に陥りがち。
今のEVはもっと航続距離が長く、水冷方式が一般的なので長持ちします。

Answer 3

トヨタはリサイクルに力を入れてますね。
交換した廃バンパーなんかも無料で回収してくれます。
これをやってるのはトヨタとホンダだけ。
日産はフランス企業ですから、日本の会社だと思わないことです。

買い替えるのが安いか、直すのが安いか。
これを決めてるのは消費者です。
メーカーじゃない。
電気自動車より複雑な構造のプリウス初期型が未だに街中を走行するのも、ユーザーが大事に乗っているから。

自動車の骨格自体は変わらない。
今でもエンジンやミッションが壊れたら、買い替えを考える人がほとんどです。
細かい装置、足回りなどは、電気自動車だろうと同じ構造。

日本に住んでいる以上は、今まで通りの感覚。
気温の問題があるのでアフリカやアラスカなどでは使えないでしょうけど。

Answer 4

中国では激安使い捨てのEV車が、
もう使えなくなって大量廃棄で問題になっでますね

なんか47万円ですか
だからどんどん使い捨てる
で、使えなくなったクルマの山

逆に環境破壊になってます

どうすんだろね
あの国 何をしでかすかわかんないから
海に投棄するんじゃないかな

Answer 5

さすがに数百万円もする車が家電のように買い替えはないでしょう。

乗り換えの周期はさほど変わらないと思います。
バッテリーは劣化すればもちろん交換です。