輸入車(アメ車)のアッパーアームを、社外アッパーアームに交換した場合、構造変更は必要なのでしょうか？

Question

たとえば、アメリカなどから輸入する際、向こうで、アームやリーフスプリングなど、日本では構造変更が必要な、足周りカスタムがされた状態で輸入された場合、そのまま車検に通るのでしょうか？

日本車であれば、純正の状態が調べればわかるので、公認が必要になると思いますが、輸入車ではどのような扱いになるのか気になりました。

メンテナンスをかねて、社外アッパーアームに交換予定ですが、車検は問題ないのでしょうか？

https://www.amazon.co.jp/dp/B01F85KOVQ/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_QWHDG4E600YVBJ6JNXMM

よろしくお願い致します。

Answer 1

輸入車、特に古いもので正規輸入されていないものだと、陸事では正規の状態は判りません。

並行輸入車の新規登録を何度か行いましたが、重要とされるのはエンジンの素性(排気量)と安全に関する項目で、足回りの確認は申請された型式と相違ないか程度です。

車両毎に細部に渡り写真を撮って、それを保管するなんてことはしていません。
つまり同じ車両で違うアームが付いていたとしても、それが正しいものかの判断はできないということです。

リーフ→コイル、ストラット→ダブルウィッシュボーンのような、大掛かりなカスタムを行わない限り問題ないでしょう。
これらのカスタムを行ってもバレることは無いと思いますが。

7月1日以降審査が強化されていますが、WVTAラベルが無いような古い車は従来と変わらないようです。
私も最近は申請を行っていないのでこの辺りの詳細は不明です。

質問者からのお礼コメント

皆様、回答ありがとうございました！
ベストアンサー悩みましたが、的確でしたので、こちらの方にしたいと思います。

ですが、皆様のご意見、大変参考になりました！
ありがとうございました！

Answer 2

並行輸入の場合、輸入時点の状態で日本の法規に適合すればその状態で登録になります。

逆にその状態からの変更は認められません。社外アームが破損して、仮に欠品廃盤になっていたら純正アームはその個体を輸入した時とは異なる部品なのでその個体では車検不適合です

Answer 3

簡単な話○○ロッドは公認いりませんが○○アームは構造変更になると判断して良いと思います。
テンションロッドは〇ロアアームは×のような感じになります。
アッパーアームですがアームですので構造変更が必要となります。

強度検討書や耐久性を検査した書類がり日本の法律に適合していれば車検時に構造変更で車検取得が可能です。

https://www.diylabo.jp/column/column-278.html

Answer 4

極端な話ね。

自作アッパーアームでも車検は通ります。
純正品指定や認証品でないといけない決まりはありません。

ただし、車高やキャンバー角が変わって保安基準に適合しなくなったらダメす。