日産リーフ４０ｋｗｈ、６２ｋｗｈに搭載されているリチウムインバッテリーは韓国のＬＧ製だと言うのは事実なのでしょうか?２４ｋｗｈ、３０ｋｗｈモデルはＮＥＣ製だったと聞きました。

Question

ＬＧは過去に、発火事故を起こしていますが、安全性や劣化度など大丈夫なのでしょうか?

Answer 1

そりゃウソか勘違いです。

リーフの電池の製造元はすべてがかつて日産の子会社だったAESCです。NECは子会社のNECエナジーデバイスがAESCに部品を納入しているというだけですね。AESC・NECエナジーデバイスはどちらも同一の中国の投資ファンドが購入しており、両方をまとめて経営させたほうが技術革新に適応しやすいという判断でもあったのでしょう。NECと日産はその代わりにある程度のまとまったカネと、「さらに優れた電池」をつくれるメーカーから購入できる可能性を得ました。
ルノー・日産・三菱アライアンスにおいて、自社内に直接バッテリー製造企業を抱えていたのは日産だけです（ルノーはLGから、三菱はGSユアサの子会社で共同出資しているリチウムエナジージャパンから主に調達しています）。また日産もAESCだけでなく日立やパナソニックからもバッテリーを購入しているため、必ずしも自社内でバッテリー製造企業を抱え込むことに必然性がないと判断したのでしょう。

AESCは「空冷で使えるEV用バッテリー」のノウハウに（競合他社より）長けているため、空冷で動作させることをすべての前提にしている先代・現行リーフはAESC以外からのバッテリー調達は事実上無理です。今後日産が液冷式EVバッテリーを採用することになれば、その時は各社横並びで調達を検討することになると思われます。

Answer 2

全くのデタラメですね
24,30,40,62kWhすべて元日産とNECの合弁会社AESC(現在は中国エンビジョンの一員)で製造されています。
https://www.envision-aesc.com/jp/aboutus.html

Answer 3

それ本当だったら最悪ですね。
韓国製のバッテリーは爆発物扱いされてるのは世界共通ですから。