日産 リーフ のみんなの質問

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日産は、トヨタもホンダも電気自動車を出していなかった2010年にリーフを発売していますが、なぜ当時の日産は電気自動車の開発に力を入れたのですか?

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回答一覧 (5件)

  • 自動車産業に長くいてTIER1でトヨタや各社と部品の開発設計もしていました。TIER2で役員をしております。
    トヨタも30年以上前から電気自動車や自動運転はできると結論付けていました。ただコマーシャルベースに乗らないと判断しているだけ。

    自動車の基礎開発から量産まで長ければ10年くらいはかかります。日産は90年くらいから開発がスタートしたと聞きます。トヨタのHVはさらに以前からスタートしています。

    ただ、現在から顧みるに決定的な違いは電動化に使うバッテリーへの信頼性にトヨタは非常に懐疑的だったのではないかと思います。
    その点日産三菱や自信があったのかもしれません。

    2010年に24㎾hものリチウムイオン電池を搭載するのは日産だからできたことかもしれません。
    つまり開発の主体は、動力としての電動化をトヨタは選択して、バッテリーは当時安定した性能を持つが電気自動車としては使えないニッケル水素電池にしました。
    方や、バッテリーを自社開発してリチウムイオン電池を大量生産できるようにした。電気自動車の動力の主体はバッテリー開発にあるとした点でしょう。

    確かに電気自動車はモーターとバッテリーで簡単にできると言う人がいます。この前セミナーで元トヨタのエンジン屋が同じことを言っていました。
    笑止です。

    三菱はGS湯浅(ボーイング787のバッテリ開発会社)と子会社のLEJ(実質的にはここで787も作っている)を作って専用バッテリーを開発して2012年にアウトランダーPHEVを作りました。

    一説にTHSシステムがこなせないからとの説もありますし、一因は否定できません。
    でもディーゼルに逃げなかった。リチウムイオン電池へ舵を切ったのは当時すでにリチウムイオン電池の大量搭載にめどがついていたからでしょう。

    当方もそれに関与して最新の技術を目の当たりにして、こりゃ他社は5年は追いつけないなと思ったものです。
    果たして、トヨタはプリウスPHVで8.8㎾hと言う少量搭載に踏み切ったのはそれから8年も経ってから。

    また、トヨタが電気自動車に舵を切ったのかは疑わしい。自社ディーラーの急速充電設備の設置はなかなか進まないことがその証左。
    日産はリーフの発売とほぼ同時にほぼ全ディーラーに設置をしています。

    ご質問の理由としては当たっているかわかりませんが、現場にいるものとしてそのような思いを持っています。

  • 燃費性能が優れた、ガソリンエンジンを造る技術がないからです。

  • 歴史だけで言えば、三菱の方が先だったと思います。

    地球温暖化とか、自動車の排ガスによる環境被害の話はずいぶん前から話題にはなっていましたからね。

    その対策として、現在のエンジンを改良していくのか、電気自動車にするのか。
    自動車メーカーにはいくつかの選択肢はあったはず。

    意見の相違はあるでしょうけど、トヨタのプリウスは最初からモーターだけでの走行ができましたから、そこまで含めるとEVはトヨタが一番早いと見ることも出来るはず。

    EVの場合、問題は、モーターとバッテリーの性能で、この2つは自動車メーカーの仕事じゃないようにも思えます。

    個人的には、「開発に力を入れる」と言っても、どこまで力が入っていたのか、少々疑問。


    少し前ですけど、中国では町工場のような会社がEVを作って売り出していました。
    100社くらいあったとか。
    もちろん、リーフなどに比べれば、性能も低く、見劣りするのは確実ですけど、使用目的だけを考えると、「それでもいいのでは?」なんていう事にもなるかも。


    そんなことを考えると、巨額の開発費をかけることができず、世間の目を引く商品が作れるという事でEVに進んだのかとも思えます。
    日産はカルロス・ゴーンが来るずっと前から、貧乏で苦しんでいるように見えます。

    現在のe-Powerは、バッテリー代わりにエンジンを搭載するわけですから、駆動系はEVのままじゃないのかな?

    ここへきて、やっと売れるようになってきたと言う事なのでは。

  • 開発費が無かったから

    トヨタとかホンダさんは沢山の試験研究費を使って 例えば水素燃料電池車などの開発が出来ました

    ですが日産さんの場合にはカロロスゴーンさんに取ってもお高い報酬額を支払わないといけなくて 試験研究費をそれだけ出せなかった

    という事情があって 開発費のさほどかからない電気自動車に先振りしちゃったんですよね

    E-Pawa-何てお名前で販売していましたが
    結局は 走行距離を確保するために バッテリー車にエンジンという発電機を足しただけのものでしたし

    そんなことは誰でも考える事なんて出来るし 建設機械でも 産業機械でも遥か以前から エンジン発電機で 電気を起こして走り回る車両がありましたので
    僕が経験しているものでも 遥か40年前に 当時の国鉄が使っていた 点検車何て エンジンで発電してモーターで軌道上を走っていましたから

    つまり従前の技術ですよね

  • 既存の市場だけでは国内外で生き残れないからです。

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