日産 リーフ のみんなの質問

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世界的に見てもトヨタは電気自動車遅れていますが何故ですか?技術はあるが本気で取り組むと国内の下請け会社が深刻な状況になってしまうからですか?それとも技術がないからですか

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ベストアンサーに選ばれた回答

技術が無いのでもなく、下請会社の為にやらないのでもなく、「経営戦略」でしょう。

まず、トヨタに限った話ではなく、どこの企業でも同じですが。会社は慈善事業でもないし税金使って公共事業をやってるのでもありません。民間企業、営利企業です。利益があがると分かっている分野を、下請企業が深刻な状況になるからやらない、という経営者がいるのなら失格です。個人企業や規模が小さく株主といっても身内だけ、というならあるかもしれませんが。
トヨタは日本を代表する大企業、株式は東京だけでなくニュ-ヨ-ク、ロンドンにも上場しているグロ-バル企業です。下請を守る為に電気自動車はやらない、というなら株主から訴えられる事は確実です。
でも、現時点の電気自動車はまだまだです。テスラや中国のNIOなど最初からそれを目的として始まったメ-カ-を除けば、メルセデスも日産もアウディもフォルクスワーゲンその他、既存のメーカ-は先行投資的な意味合いもありますから、まだマーケットが成熟していない電気自動車の分野に積極的に入っていかないからといって株主から訴えられる事はないでしょう。でも、何年か後に市場が拡大するならば、それでも長年一緒に内燃機関作ってきた仲間だから、と下請けの為に電気自動車はやらない、という事は有り得ません。

経営戦略として電気自動車にそれほど積極的でなかったのは水素燃料電池に注力して来たからなのか、それとも次世代バッテリ-の実用化までは電気自動車の時代は来ないから今は研究の段階と割り切ってるのか。それはわかりませんがね。


次に、技術です。生産台数世界1のトヨタ、ハイブリッドで電気モ-タ-や電池、制御技術も持ってますから電気自動車を手掛ける技術が無いなんて事は有り得ません。
でも、技術はあるが実際に電気自動車を走らせたデータの蓄積が劣るのは間違いないでしょう。量産型の電気自動車を世界で始めて発売した日産は累計で約60万台、テスラは100万台の販売実績があります。これに対しトヨタはUX300eを数千台。bz4xはこれからです。日産リーフもテスラも走行データは携帯回線で自動送信したり、整備点検の際に取りだされたり。世界の様々な土地、様々なユーザ-が実際に走ったデータの蓄積はトヨタには殆どありません。だから、bz4xはサブスクという形態で少しずつ市場に出そうとしているのでしょう。
ネットでよく見かける「トヨタならやろうと思えばあっという間に最高の電気自動車を作れる」は不可能です。それが本当ならばトヨタのこれまでの販売戦略がそうであったように、日産やテスラの足りない部分を全て改善し、しかも価格的にも同等のものを出してマーケットを一気に取りに来るでしょう。bz4xは正直言って既存の電気自動車に勝る部分が見つかりませんし、価格がやすいのでもありません。マーケットシェアを奪いに来ている車ではありません。

全固体電池など次世代バッテリ-実用化までは電気自動車の時代ではないから、として今は研究開発の時間だ、と考えてるのか。それとも水素燃料電池でハイブリッドのような先行利益を得るつもりでバッテリ-電気自動車の優先順位は高くなかったのか、はわかりまでんが。下請を守る為とか、いつでも出来るからあわてる必要がないから、とかがネットの根拠のない思い込みでしかない事だけは間違いないでしょう。

その他の回答 (10件)

  • 電気自動車に技術の遅れなどない。どこでも作れるのが問題なのです。
    そうなると、鉱山を確保できる国、人件費の安い国が有利です。

    問題は自動運転の遅れですね。トヨタや日本の政治家は、はなから無理と決めつけてしまった。

  • 世界、特に欧州はどうやってトヨタの牙城を崩すか?という視点に立って環境問題まで捻じ曲げているのが実情です。
    また、欧州は狭い土地なのでEVの充電網を作りやすい面もあります。

    視点をトヨタに移すとPHVのエンジンを降ろすだけでEVが完成します。技術がない訳でもなく逆に進んでいるのです。

    国内の下請けが深刻になるからという理由もその1つでしょう。

    欧州は英国とフランスの金儲け主義のルール作りをジッと観察しているだけです。

  • トヨタはオーダーメイドなので、顧客が要望するクルマを作って売っています。仮に顧客がEVばかりを買うようになれば、トヨタはEVを作ります。「顧客がEVばかりを買う」って、環境が整わないとそうならないですよね。

  • いきなり電気自動車ではなく、その過渡期または移行措置としてハイブリッド車を置くのは極めて合理的なのです。その信念を貫こうとしたら、ハイブリッド技術に遅れをとっている欧州メーカーがアライアンスを組んでトヨタのハイブリッド車を潰しにかかったのです。欧州メーカーは、高い目標を掲げたにもかかわらず、それが実現できるかどうかは未知数です。トヨタも手をこまねいているわけではなく、EV技術はハイブリッドの延長上にあるので着々と技術開発を進めているはずです。まあ私たちはトヨタを筆頭とする日本の技術を応援しつつ、経過を見守って行きましょう。

  • ご指摘の通り確かにEV化で部品点数は2万点減ると言われていますので下請けの倒産は目に見えてますね。また確実な技術としてはあると思いますし先進的な素材への投資も抜かり無くしているようです。

    一時はハイブリッドで世界戦略を誤ったと言われていましたが、これだけの有事により燃料が高騰したりコロナ禍の半導体不足によってコストが上がってきた事で完全EVでの勝負が危うくなってきた市場でどれだけ存在感があるのかはここ数年で決まってくると思います。

    ウクライナ紛争を発端とするエネルギー問題がロシア制裁という経済摩擦をNATOを絡めた欧州全体の問題として重くのしかかっている今では欧州に工場のある日本車メーカーが簡単にEVへの舵取りが逆にできなくなってきていると予想します。

  • まだ発売する時期じゃないと踏んでいるだけです。
    より制御が複雑なハイブリッドが作れるのに電気自動車できないわけ無いじゃん。

  • 別に遅れては居ません
    トヨタは世界で初の量産型ハイブリッド車の開発に成功しましたから
    バッテリーやインバータと言った技術は、そのメーカーよりも持っています
    事実、EV関連の特許出願数はトヨタがダントツでトップです

    トヨタがEV車をリリースしないのは、まだ先の見通しが立たない内に
    開発を進めるのはリスクが伴うと言う事

    事実、日産はリーフをリリースしましたが、初代リーフは
    バッテリー問題で、アメリカでは補償問題にまで発展しています

    トヨタは、ガソリンエンジン、水素エンジン、HV,FCV,EV,どの分野も
    本気で取り組むと主張していますし、どれか一つがコケても
    他の分野でフォロー出来る様に手広くやっているからです

    これも、トヨタの資本力と技術力があってこそですね

  • 遅れてますか?
    市販車を出していないだけなのに。
    トヨタの場合は、色々な可能性を模索して研究してますからね。
    EVに関しても特許数は自動車メーカーの中ではトップのはずですし。
    ハイブリットが世界一の技術あるのに、EVの技術がないってことはあり得ないですよね。ハイブリットは半分は電気自動車なんですからね。

  • 現在のバッテリーや充電システムのままでの完全移行は無理。
    今の1割未満の普及率だからEV車の使用に耐えられているだけ。
    このシステムのままだと、これを開発してる会社は結局は無駄金になる。

  • 売れないのに今率先して取り組むメリットが無いからです。電気自動車などハイブリッドに比べたら簡単なので技術的にはトヨタが現時点でも世界一でしょう。

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