戸建のEV充電設備について質問です。

Question

新築戸建を建てるにあたり、将来を見据えてEVの充電設備を設けようとしています。
充電設備用に200Vを引き込む点は、ハウスメーカーにも確認し決まっているのですが配線関係で悩んでいます。

現在、家庭用では3kW仕様が主流だとは思いますが、将来性を考えて6kWに対応できるように配線（太さ）やブレーカー（容量）など固定設備の仕様だけを予め高めにしておくという事は現実的なのでしょうか？

当面は3kWで運用し、近未来的に6kWが必要となった時には壁掛けコンセントなどのインターフェイスの交換だけの工事で済ませられるのでは？と思っています。
（3kWと6kWのそれぞれの標準的な設備工事の見積もりを取りましたが、20万円ほどの差額があり、近々必要かもわからない6kW設備に大金を払うことに躊躇しています）

また
①ゼロから6kW設備を設ける
②標準的な3kW設備→6kW仕様設備への変更
③線やブレーカーの拡張性を持たせた3kW設備→6kW仕様設備への変更
では費用面では③＜②＜＜①となるのは予想はつきますが、②③の費用差はどの程度になるのでしょうか？

既にEVを運用されている方の意見や体験談があればぜひ聞いてみたいと思います。

ちなみに当方は現在、往復80kmをガソリン車で通勤しており、この機にEV購入を考えているEV初心者です。
よろしくお願いします。

Answer 1

最初から6kw仕様にした方が良いです。
リーフを例にすると・・
リーフだと62kwhと40kwhです。
3kw充電だと、62kwh充電するのに24.5時間かかります。
6kw充電で12.5時間
40kwh仕様でも3kw充電だと16時間かかります。
休日に遊びに行って帰ってきたらほぼから状態・・・
翌日の朝までに充電完了しないです。
でも通勤に80㎞だけなら行ってこれますが・・・