電気自動車 EV のなかで 日産リーフが世界で1番売れている 理由はなんですか？

Answer 1

値段と性能のバランスだと思います。
それと充電し放題も大きいと思います。

Answer 2

車両価格の割には外国メーカのものより航続距離が長い事
リーフより航続距離が長いのは米国のテスラでしょうが1千万を超える
高級車です。
それともう一つ、ＬＥＡＦや三菱アウトランダーＰＨＥＶの
急速充電は日本のＣＨＡＤＥＭＯ 電気自動車は街中での急速充電が
万一の時必要になりますが、日本でも欧州でもＣＨＡＤＥＭＯの急速
重電コンセントがかなりの数設置されている。
一方欧州はコンボ方式で普通充電と急速充電のプラグが同じになってて
急速充電器はすでに実用になってるか？ですから
日本製のＥＶとＰＨＥＶが欧州で人気なのでしょう。

Answer 3

世界一と言えども絶対数は僅かです。

リーフが一番たくさん売れたのは北欧です。

北欧では国策として、電気自動車の普及に積極的で、サーブやボルボは賃金が高くて休暇が多い国で造っても価格競争にはかなわず早々に経済的に破綻してしまいました。

輸入車には100％の税金を掛けましたら、日本の倍の価格でないと車は買えませんが、電気自動車は税金0で半額ですから、日本ではガソリン車より少し高くても遥かにガソリン車より安く買え、その後の税金も公共の駐車料金も無料等と優遇しましたが、目標の保有率20％には程遠く何時まで経ってもなりません。

日産以外にも電気自動車を制作している所は何社か有りますが、絶対的に連続走行距離の短さで多くの人は手を出しません。

特に初代のリーフのデザインは不評で好まれなかったようです。

多くのメーカーが時期早しょうと手を出さなかった中で早まって生産を始めてしまった日産のリーフが、他よりは性能が少しマシだったから仕方なく売れたようですが、せめてもう少し電気自動車らしくモダンでシャープなデザインであれば、もう少し売れたかも知れません。

日本での販売台数は。10年余りで僅か6万台程度だったと思いますから、北欧での税などの優遇制度が仮になければ、世界的にも全く売れない大失敗作であったと思われます。

Answer 4

世界累計販売台数で車種として世界1位です。
地域や単月で見れば負けているところもありはしますけど人気ではあるんでしょう。

理由は、
世界初の小型量産EVの販売はi-MiEVだと思いますが、ほぼ同時期に出て一般向けに長く売っているので作った数は多いのでしょう。
あとは価格と日産の販売網の力でしょうか。
有名メーカーの量産EVの中では安いから、購入候補に上る機会も多いのでは。
電池容量やパワーや航続距離は他メーカーより劣るのでしょうけど、バッテリーが少ないことで軽く安くなりますし、近所の買い物や通勤程度なら十分な航続距離ですから、EV車にとりあえず乗りたい人には十分なんでしょう。
ディーラーに行けば充電もできますし・・
新型は一応仕様上は400km走るのでもう不足もないでしょうけど。
最近大容量バッテリーも追加されましたからスペック的にも十分。

テスラーやシボレーのEVなどほとんど見かけない日本国内で10万台売って、北米欧州は日産の販売の半分を売る地域ですから当然力も入ってるわけで、販売力でもテスラーなどに負けていないんでしょう。

今後は、ほとんど国策で電気自動車開発している中国のメーカーが山ほどありますから、
それを世界で売るようになって3万ドルを切るような価格で出てきたら、リーフもどうなるかわかりませんけどね・・

Answer 5

メジャーな自動車企業がそれなりに本気で拡販を進めてる電気自動車がこれくらいしかなく、また比較的安価な電気自動車として売れているということです。
累計販売台数では確かに現状世界一ですが、既に「はるかに高性能な高額電気自動車」を量産で廉価化するコンセプトのテスラ3がアメリカではリーフをしのぐ売れ行きを見せています。この先テスラ3対抗の電気自動車が各社から発売されるようになれば、リーフの優位もそう長くは保たないかもしれません。