再生可能エネルギーのみで電気自動車の電気を賄うことは不可能でしょうか？

Answer 1

一般家庭の屋根に設置されている太陽光発電1台で十分1台の電気自動車の電力を賄えますよ
私のリーフは年間平均電費が8.5km/kWhです。
年間20000キロ走ったとしたら2353kWh消費する事になります。
一般家庭の太陽光発電での年間発電量より少ないですよ
うちの住宅団地の太陽光発電の割合は1/10軒
EVの所有は1/500軒

Answer 2

今純粋な電気自動車は0.1%台で0.2%にも届いていません、現在であれば再生可能エネルギーで発電した電力のみで賄えますが100倍の10%、500倍の50%となればとても賄いきれないばかりか全固体電池が登場して幾ら充電が8分で完了する様になっても充電器が10倍に増えても充電器が全く足りません。

日本の充電設備は世界的に見てかなり充実していますが充電の事業者は現在全ての事業者が赤字です、今の44kWh、50kWhの設備もかなり高額ですが8分で完了する様な現在規格策定中の350kWhの充電器は莫大な設備投資と設備員常駐等ランニングコストが考えられないほどかかりますので当然コンビニや道の駅等では導入出来ないでしょう、導入できる所が非常に限られるので現在と同じ充電時間がかかり賄いきれなくなります。

Answer 3

送電網を経由せずに、太陽光発電所から直接充電する。
電気自動車は発電所まで行き来できるし、充電するだけなら天候に左右されようが関係ない。
あとは待ち時間をどうするか。
考えられるのは交換方式、あるいは自動運転。
トレーラーだと、そもそもトラクターとトレーラー(荷台)が分離できるので交換方式でいける。
普通の自動車は交換方式はなかなか難しいので、自動運転の進展次第。

Answer 4

この質問は、どのように解釈するか が問題です。

例えば、
・東京電力の アクアエナジー100 から電気自動車を充電するようにすれば 再生可能エネルギーのみで電気自動車の電気を賄っている と主張できる(電気代が若干割高になります
こんなので良いか？

Answer 5

再生可能エネルギー自体が存在しないので不可能です。風力発電や太陽光発電を再生可能エネルギーというならソーラーパネルなどの製造や設置に異常に多くの石油や鉱物資源を使用しているので再生可能エネルギーではありません。それらの発電方法を多く採用すればするほど石油は今までより多く使われます。つまりペテンです。