初代セリカLＢ２０００ＧＴの性能てどれくらいだったのでしょうか。 排気ガス規制前の１９７０年から１９７４年。 当時のケンメリやフェアレディＺは１３０馬力です。ロータリーでも１２０馬力です。

Question

そんな中でセリカＬＢ２０００ＧＴは１４５馬力とずば抜けて高出力です。
トヨタ２０００ＧＴやＧＴ‐Ｒや２４０Ｚみたいな高額で少数なクルマは別格で一般庶民とは無縁なので除くとしたら。
当時はスペックではセリカが一番最強ということになります。

当時のセリカは今でいうところのランエボみたいな高性能なクルマだったのでしょうか。

Answer 1

ランエボと比較するのはどうかとは思いますが、
当時の基準としてある程度高性能だったのは間違いないですね。

ただ、初代セリカが目指していたのはムスタングのような
安くて高性能のスペシャリティカーだった訳で、
スポーツカーではありません。

もちろん、ラリーで戦ったり、
後のGT-FOURの様に、文字通りランエボの様なクルマへとつづく系譜を紡いだクルマです。
トヨタスポーツの象徴の一つではありますね。

でも、初代セリカと言えば
やっぱ、1600GTだと思いますけど。

Answer 2

現在のエボというような感じではなかったです。
当時の18R-G（ツインカム2リッターエンジン）は、カタログ値ではすごかったかもしれませんが、OHVの日産L20エンジンの方がパワフルでよく回ったイメージがあります、同じトヨタの1.6リッターである2T-Gエンジンの方が速いとか揶揄されたこともありました。
確かにあの頃は2000GTやGT-R・432Zは別格でしたが、L20エンジンの載ったZやスカやローレル（またはセドグロ）をボアｱｯﾌﾟしたり軽くチューニングしたりするか、サバンナやカペラなどのロータリーエンジンをチューンするのが最強だったように思います。

Answer 3

セリカLＢ２０００ＧＴではありませんが、
中味はほぼ同等のカリーナ2000GTに乗っていました。
２T−Gの1600GTの方がバランスがいいのは分かっていたのですが、
最後のソレックスキャブ車という事で、頑張って買いました（笑）。

現代のランエボ辺りと比較するのは無理があるとは思いますが、
そこそこ速い車ではありましたね。
2速で80km位まで引っ張ると、まあ仲間内ではウケました。
ただ、シフトが渋くて左手が疲れた事を覚えています。

ジジイの思いで話です。すみません。

Answer 4

私も１６００ＧＴに乗ってました。
リフトバックではなくクーペでしたが、排ガス規制前の２ＴＧで軽く回る良いエンジンでした。
友人が規制後の２０００ＧＴリフトバック１８ＲＧを買いましたが、私の車のほうが早かったですよ。
その後別の友人がカリーナの２０００ＧＴを買いましたが、仲間内では一番早かったです。
懐かしいですね。

Answer 5

私も乗りましたね。
そのときは2000GTではなく、1600GTの方でしたが・・・・
あの18R-Gエンジンは憧れがありましたが、2T-Gのほうに行ってしまいました。
チューンのやりがいなどがあったというのが理由ですが、今でも金と余裕があれば程度の良いものを手に入れて乗りたいですね。
ムスタングに似たスタイルと、後ろのバナナ・テールが魅力的でした。
それに私は走りもそうですが、その頃の流行でシャコタン・バーフェン(ワークス)・トランザムキットと外観で頑張った時代のものですからね。
今の車からいえば物足りない感じですが、その当時は結構な速さはありましたね。