スロットルポジションセンサーの開度がキーＯＮエンジン停止状態と走行中スロットル全開で違う事象が発生しています。何が原因か分かりません。通常走行中の不具合は特にありません。

Question

平成２年のミニカダンガンですが、スロットル開度０％時の電圧は０．４９Ｖで開度１００％では４．９６Ｖです。ちなみにｅ－マネージでの認識値です。 キーＯＮでエンジン停止状態でその電圧と開度が出力されますが、走行中のスロットル全開では９８．８～９５．４％の開度までしか上がりません。アイドル時は同じです。もちろん機械的にはしっかりスロットルバルブのストッパーに当たっているため全開になっておりワイヤーなどの調整不具合はありません。
ＥＣＵからの５Ｖ供給とセンサーからの出力電圧がキーＯＮとスロットル全開で変わるなんて考えられません。アースが浮いているとも思われません。スロットルポジションセンサー不良しかないでしょうか？

補足

何故キーＯＮでスロットル全開と走行中スロットル全開のアクセル開度に差が出るのか不明です。

Answer 1

ECUから5V安定電源→スロットルポジションセンサー(可変抵抗)→ECU(戻って来た電圧を監視)
これによりアクセル踏み込み量を検出する。
正常だと思います。

走行中スロットル全開は何秒くらいキープしましたか？
車両ECUから外部診断機へ情報伝達し内部処理をしディスプレイ表示するまでにはタイムラグが発生します。
走行中はその他にもデータ処理がたくさん有るためさらに情報処理スピードが低下しタイムラグが大きくます。
その為短い間のスロットル全開では表示が追い付かない為だと思います。3秒から5秒くらい走行中スロットル全開にしてみては？