三菱 コルト 「運転して楽しい羊の皮を被った仔馬w」のユーザーレビュー

運転して楽しい羊の皮を被った仔馬w

2021.11.2

総評

欠点が特にない利点だらけの車
走りも良いけど対して気を使わなくてもカタログ値通りの燃費を叩き出します。
あとはレギュラーガソリンでスポーツ走行を楽しめる点
割とここは重要です。

総合評価が平均点なのは
既に13年を越えていてAssy供給が多いので
割と整備費用が高めになると言う部分
旧スマートフォーフォーとの共有クラッチユニットなど
メルセデスとの部品供給がある関係上
割と部品供給はまだ安定しているとはいえ
いずれは供給に関して不安な部分があるので
オススメはし難い部分があるため

故障数が多いのは単に他の人が見ない部分をよく見ているのと年数に由来するものなので割と普通かと思います。

満足している点

バランスの取れた車体と
トルク重視のパワフルエンジン
しっかりと入る5速マニュアルトランスミッション
このミッションを入れる感覚が
スープラとかＧＴＯとかランエボ10と全く同じ感触と言うか異次元レベル
鍛造ギアってスゲー

不満な点

前期のエンジンのリアシールがどうもカテゴリ5のエンジンオイルと相性が良くなくオイル漏れを起こした点
今の補修シールケースは対策品に変更されてはいますが結局、エンジンをおろさないと直せなかったのでついでにクラッチAssyの交換やマスターシリンダーもごっそり交換したので高くついてしまった
あと、ミッションオイルが非常に高価

デザイン

4

フロントのデザインが
プジョーの206から持ってきたよね
前は好きなんだけど
後ろもそっち系なんだろうけど後ろはあんまり好きじゃないです。

走行性能

5

見た目より並列四気筒の車としては重心が低め
1トンを切っているのと、トルク重心のロングストロークエンジンなので
少ない半クラでスルッと加速でき
車体としっかりとした足回りの為気持ちよくコーナーを回れる

しっかりとしたハンドルの重さで若干ダルなハンドリングの抑えで飛ばして走る時に必要以上には神経は使わないので疲労感も少ない

5速4500rpmの最大トルク放出時、だいたい実測で140km/hになるようにギア比が合わせてあるので
公道で遊べれるように特化した独自のギア比にされているので山間部の山や一周1キロぐらいのミニサーキットだと相当楽しめるように設計されています。

乗り心地

4

追従していく足回りで
動くけどダンパーの減衰でしっかり収める足なので
バネ強めの三菱の中ではかなりバランスが良いです
今のミラージュより明らかに良いです。

積載性

3

とりあえず後部座席は畳めるし
取り立て不便さがない程度

燃費

4

まぁ今のところ
全ての平均だとリッター16
街乗りちょいノリでリッター12
街乗りで　14
ドライブで18
高速で20くらいじゃないかな？

価格

4

50ですね
けど、別途で修理費に大体トータルで37かかってますw

まぁ外車だったら目もあてられない額になるので想定内w

故障経験

リアシールからのオイル漏れ
どうせ工賃高いし＋10万円くらいで
クラッチAssyとマスターシリンダーを上OHしたろと
思ったらシリンダーはまさかのAssyしか出ない
クラッチプレートは前オーナーが
坂の上に住んでいて半クラを使いまくっていた為に
寿命直近だったので逆に助かった。
リアガスショックが7万キロで漏れた
プラグ交換しようとあけたら3番プラグのパッキンが破れてオイル漏れ
交換しようと注文しようとしたら
ロッカーアームカバーAssyじゃないとパッキンが出ないのが判明
交換したともさw