三菱 コルト 「成長したコルトは、洗練されていた 我が家は２００２年に発売されたコルトを所有しています。 今回、軽い事故をしてそのコルトがディーラーに入院することにな」のユーザーレビュー

成長したコルトは、洗練されていた 我が家は２００２年に発売されたコルトを所有しています。 今回、軽い事故をしてそのコルトがディーラーに入院することにな

2009.2.5

総評

成長したコルトは、洗練されていた
我が家は２００２年に発売されたコルトを所有しています。
今回、軽い事故をしてそのコルトがディーラーに入院することになり
代車として、２００８年モデルのコルトを乗ることになりました。
「同じ車」ということで、気軽な気持ちで乗り込んだのですが
・・・・・なんか、ぜんぜん、ちがう。
シートや足回りのつくりのよさはそのままに
全体の走りの質感、特に動力関係が素晴らしい変化をしていました。
三菱自動車自体、国内販売は極めて不振ですが
コルトに、今でもヴィッツやフィットと戦える商品力があることに驚きました。
６年の時間を経たコルトを、簡単にレポートします。

満足している点

・ＣＶＴ制御が素晴らしくなった
２００８年モデルに乗ってから強く感じるようになったんですが
２００２年モデルのコルトはＣＶＴの音がやや耳障りです。
加速時に独特のノイズが室内に入ってくるので
加速時にあまり気持ちいい感じを受けることができませんでした。
しかし、２００８年モデルではそのノイズがほとんど入ってきません。
さらに、アクセル開度とスピードの上がり方が非常に自然になりました。
・エンジンの音質が向上した
ＣＶＴのノイズが低減したので、エンジン音が聞こえやすくなりました。
そのエンジン音も、以前に比べて濁りの少ない音になったように感じました。
さらに、スピードの上がり方も自然になったので
より気持ちよいドライブができるようになりました。
・電動ステアリングの制御が素晴らしくなった
以前のコルトのステアリングはやや不自然な感じがありました。
軽くなってほしいところで、重くなったり
しっかり感がほしいところで、ふわふわした感じになったり…。
２００８年モデルでは、その点が大きく改善しています。
低速域でのステアリングは軽く、駐車などがやりやすくなっていると思います。
また、走行中ハンドルが中央に戻ろうとする反力が増し、安定感が向上しました。
さらに、カーブに入っていくときのステアリングは滑らかになっています。
ステアリングの質感が向上したことで、コルトがもともと持っていた
足回りのよさが自然に受け入れられるようになったように思います。

不満な点

グレードにもよりますが
メーター周りがちょっと寂しくなりました。
シンプルになったと言えばそうですが
個人的には、２００８年モデルより２００２年モデルのメーターの方が好みです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験