三菱 コルト 「満足と不満がてんこ盛り 中古で購入しました。他社にない良いところとあららと思うところのはっきりと分かれるところです。全体的にこのクラスとしては非常に良」のユーザーレビュー

満足と不満がてんこ盛り 中古で購入しました。他社にない良いところとあららと思うところのはっきりと分かれるところです。全体的にこのクラスとしては非常に良

2010.7.23

総評

満足と不満がてんこ盛り
中古で購入しました。他社にない良いところとあららと思うところのはっきりと分かれるところです。全体的にこのクラスとしては非常に良くできている。ただ金額に相当する今一度煮詰めてほしいと感じる部分が多い。フォルムはさすがピニン系っデザイン古さを感じない出来の良さ。内装もレクサス系のコントラストが効いた洗練したデザイン。2002年で登場で考えるならばレクサスＧＳ、ＩＳよりも先にこの内装手法やデザインを採用したことになり、相当に力が入ったデザインです。また、セルシオからの乗り換えですが、電装関係がほとんどそのクラスと違和感がないほど、このクラスでは他社にないオートライト、車速感応型ワイパーやバック時にリアワイパーが連動、時速30キロでドアミラーが起き上がる等の自動電装機構がすごい。また、Ｈ社やＴ社では４ＷＤ＝ＡＴでしかないのが４ＷＤでＣＶＴを採用できている技術力。ただ、室内の騒音（エンジン、ロードノイズ）が今一。こんなにいい車なんだから、スペシャルモデルがかっとびだけじゃなく、レクサス並みの静粛性と１．５ターボ＋ＣＶＴで超高級コンパクトのモデルがほしい。輸出している本革やサンルーフが標準で、、、。

満足している点

軽量化の徹底が進んだ、社外マフラーよりも軽量な純正マフラー
出来あがった車へアスファルト系やフェルトなどの遮音を行わず、球状やら構造やらで静粛性を追求、マフラーなどの振動物には重りでの共振防止をするなど過去これほどまでに軽量化の技術をつぎ込んだ三菱車は無いと思われる。
ＣＡＮ通信を使用した通信ネットワークによる総合電装制御は、下手なミドル系セダンよりも充実している。エンジンもこのクラスとして十分である。ダイレクトイグニッション、ディアルＯ２センサーによる高精度空燃比制御による低燃費。
良く分かった風な人が設計が古いとかほざいてますが、設計は古くはなく、かなり未来のトレンドを予測し、随分前に実施しているので、10年近く経過していても最新発表と称している他メーカーと同等かまだ他車よりも先進性を維持しているところがある。（オンデマンド式フルタイム４ＷＤなど）メルセデス系のエンジニアとのコラボレーションによって様々な所をブラシュアップしただけ、ほとんどリコールが無く、多走行車でさえ故障が非常に少ない。

不満な点

Ａ系エンジンが間に合わなかったのか、当初モデルが２５からスタートし、マイナーチェンジモデルが２１よりスタートする形式はどうしてなのか？
静かに走るとそれほどうるさくないが、ＣＶＴのすべりがある４０００ｒｐｍ付近のエンジンこもり音と１００ｋｍ／ｈ前後でのロードノイズはいただけない。
トヨタなどのパッソと比較しても同じ程度のｄｂでもノイジーで特に気にさわる周波数が取れていない。静粛性のセオリーである吸音材がフロント部分に一部ある程度でそれ以外シートはがしてもほとんど出てこないところをみるとグレードに関係なく静粛化が不十分な作りである。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験