ミニ MINI 「試乗してきました ＢＭＷ製バルブトロニックエンジンと６ＡＴの組み合わせでの試乗であったが、国産車にくらべ発進時のトルク感が乏しい、シーケンシャル操作時」のユーザーレビュー

試乗してきました ＢＭＷ製バルブトロニックエンジンと６ＡＴの組み合わせでの試乗であったが、国産車にくらべ発進時のトルク感が乏しい、シーケンシャル操作時

2007.5.18

総評

試乗してきました
ＢＭＷ製バルブトロニックエンジンと６ＡＴの組み合わせでの試乗であったが、国産車にくらべ発進時のトルク感が乏しい、シーケンシャル操作時のダイレクト感が希薄等、スポーツ性を求めるとちょっとがっかりしてしまう運動性能であり、ちょっと残念。ただしある程度車速がのってくると再加速時には一昔前のＡＴのようにすぐにダウンシフトして回転が持ち上がるのでその辺の動力性能は不足していなかった。足回りは非常にきびきびしていて初期のフロントの入りが大変気持ちがよかった。６ＭＴとの組み合わせのほうがきっと足回りとのバランスが良いだろう。

満足している点

足回りがしっかりしていてきびきびと良く走る。おそらく試乗車がＭＴならば非常にバランスが取れた俊敏レスポンスの車と予想される。

不満な点

アクセル初期特性が寝すぎていて日本車に乗りなれていると発進時にトルクが不足しちょっと怖い思いをする。ただし短い試乗の間にこの特性には慣れ、発進時はアクセルを余計に踏み込むことで解決。
折角シーケンシャルシフトがついているが、残念ながらダイレクト感がない。値段は高くなるかもしれないがＶＷのような2クラッチ式のＤＳＧを是非要望したい。ＡＴだったらダイレクト感創出は国内メーカー
の方がうまい。私なら迷わずＭＴ車を購入するだろう。
短所というわけでは無いが、バルブトロニックでスロットルではなく
インマニ後流のバルブで直接空気量をコントロールしているはずだが
期待していたほどの俊敏レスポンスが味わえたわけではなく、極々普通のエンジンだった（これはこれですごいことなのだろうが）。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験