最近のメルセデスベンツの形をどうも好きになれません

Question

そう思ってる方は少数でしょうか？

モデルチェンジ前のCLS、Sの方がイカにも機敏で速そうな気もしますし、テールもすっごくカッコイイと思いません？

CLも同様に。新型のSクーペはうーんって感じです。

前CLS、S、現CLのデザイナーは同じだったのでしょうか…どれもかっこいいです…

Answer 1

私もあまり好きではないです。

現行のCLSが出たときにフロントグリル周辺がバンパーと一体のようになり、ボンネットとグリルまわりの合わせ目がしっくりきていない気がしています。

それは以降のモデル、新型A、B、CLA、マイナーE、次期Cも同じです。

CMなど見てもどうも手抜きに見えます。安っぽいです。

Answer 2

それはいつの時代も言われること。それがベンツの伝統でフルモデルチェンジの仕方なんです。

W140→W220に変わった時も、威厳が無くなっただとか安っぽくなったなど散々に言われました。ですが、売り上げが落ちたわけでも無く旧オーナーは順当に買い替え、今では中古価格も落ちてDQN車にもなっています。

W220→W221の時も、同じように言われています。これは全てのモデル、世代に共通しており、同じように旧型の方がヨカッタと思う人は少なくありません。

ベンツのフルモデルチェンジの特徴は、旧オーナーを大切にしているところなのです。新型はスペックも上がりますし、デザインも流行を取り入れてきますから、それらが気に入った人は真っ先に買い替えますが、旧型を大切に乗っているオーナーだっているわけです。

特にEUというのは新車よりも中古市場の方が重要で、中古がかなり高価となります。このため、車両の所有年数が日本なんかよりもずっと長いのです。

このため、ベンツのデザインでは新型に違和感を持たせ旧型を引き立てる手法が用いられています。これで5年くらいすると、新型のデザインがジワジワと目に馴染んでくるようになって来るというわけ。

さらには、2世代を経ると今度はノスタルジーを感じるようになってきます。こうなると今度は、旧車感がグッと増して来てそういった趣味の人達にウケるようにもなるわけです。
このためベンツは、BMWなどに比較しても20年とか30年が経過した車両がかなり残っているのが最大の特徴です。

これに対して日本車は、旧型を一気に古臭く見せて買い替えを促すデザイン手法を取っているわけです。大衆車で薄利多売だと回転が"命"と言うところもありますから、そういう経営になってしまうのはやむを得ないでしょうね。

今から5年後にも、同じ事が言えるかどうか…？

Answer 3

人それぞれ好き嫌いがありますから・・・。
私も現CLに乗っていて形状は好きですが、スペック変更だけで外装はそのままって言うのも難しいでしょう。
現よりも新がいいという人だって多いでしょうし。