SUPER GT GT500クラスに参戦しているホンダ HSV-010についてです。

Question

もし、ホンダ HSV-010が市販車化された場合、売れると思いますか？

Answer 1

うわさで聞いた話だから、間違いないとは言わないけど、

あの車は元々ＮＳＸの後継車種として開発されたものの、リーマンショックのあおりを受けて市販を中止した車だったはず。
それに、SUPER GTというレースが基本的に市販車ベースというレースだったはず。
HSV-010は普通には市販されていないはずですから、本来ならレースには出られない車だったのでは？

それがＯＫになったのは、最低の規定数が生産されたからだろうと思います。
その全数はレース関係の内輪で販売。

それを「市販」として認めているとしたら、HSV-010はすでに市販されているという事になるわけです。


一般の人に対しての市販と考えた場合、車格としてはレクサス LF-Aクラスになるのでは？
レースのレギュレーションで、3400cc、Ｖ８と言うエンジンになっているようですが、市販バージョンではＶ１０という話でしたからね。

仮に市販したとしても、ＬＦ－Ａのように台数を少なくして、予約分だけ生産するというスタイルになるのでは？
金額もかなり上がるでしょうしね。

「売れる」とか「売れない」なんていう考え方では作れない車でしょう。

海外ではＮＳＸは非常に高い評価を得ているようですから、その後継という事で売り出せば何とかなるかも知れないけど、すでに新型のＮＳＸの開発が発表されているわけですし、それはハイブリッドになるようです。

HSV-010 を、2008年頃の延長で売り出したとしても、「今頃、何を出すの？」と言うことになるかも知れませんね。


個人的には興味がないわけでもない話なのですけどね。

質問者からのお礼コメント

リーマンショックがなければ市販化されていたかもしれなかったとは・・・知りませんでした。
ありがとうございました。