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プレミアムコンパクトハッチの王道「メルセデスAクラス」を購入する前に知っておくべきこと! 半導体不足による装備の落とし穴に要注意

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プレミアムコンパクトハッチの王道「メルセデスAクラス」を購入する前に知っておくべきこと! 半導体不足による装備の落とし穴に要注意

ボディが大き過ぎず、上質なプレミアムモデルが人気
国内販売されている輸入車の中で、常に高い人気を保っているのが、「Cセグメント」と呼ばれるコンパクト~ミディアムクラスのハッチバックモデルだ。なかでもサイズの割に高級感が高いプレミアム系モデルは鉄板といえる人気ぶり。車種でいうと、メルセデス・ベンツAクラスやBクラス、BMWの1シリーズと2シリーズ、アウディA3シリーズなどがしのぎを削っている状況だ。そこで今回は、取り回しに優れるボディサイズと先進の安全装備を持ち、このクラスの定番の1台である「メルセデスAクラス」を掘り下げ、ライバルとの比較や一押しグレードを探っていきたい。

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BMW1やアウディA3との比較で見るAクラス
まずはライバルとの比較から。Aクラスを検討する人にとって気になる存在と思われるのが「BMW 1シリーズ」、「アウディ A3スポーツバッグ」だ。この3車、現行型のデビューはAクラス、1シリーズ、A3の順で、Aクラスは最も古株。では、Aクラスが一番古さを感じさせるかといえばそうではない。特にインテリアは、フードがないメーターパネルや、AIを使った音声入力システム「MBUX」などデジタル化を進めたデザインは一歩進んでいる印象がある。一方で、Aクラスや1シリーズではエアコンの操作パネルに物理スイッチが残されており、ほとんどがタッチパネル操作に代わったA3とは好みが分かれるところだ。

次はボディサイズを見ていこう。街中で取り回しへの影響が大きい全幅は、Aクラスが1800mm、1シリーズが1799mm、対してA3は1815mmとなっている。また、ハンドルの切れ具合やUターンに影響する最小回転半径は、Aクラスが5.0m、1シリーズが5.4m、A3が5.1mで、Aクラスが最も取り回し性に優れているといえる。

>>BMW 1シリーズハッチバックの詳細やユーザーレビューをチェックする
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パワートレインは三者三様
メカニカルな部分ではエンジン横置きのFFをベースにすることは全車共通だが、ベーシックグレードで見ると「A3 30 TFSI」のみが1.0L 直3ガソリン(110PS/200Nm)にマイルドハイブリッドを搭載しており、他はAクラスの「A180」が1.3L直4ガソリン(136ps/200Nm)、1シリーズ「118i」が1.5L直3ガソリン(140ps/220Nm)の純内燃機関ユニットとなる。その結果、燃費(WLTCモード)はA3が17.9km/L、1シリーズが13.7km/L、Aクラス15.2km/LとA3が首位に立つ。

スタート価格はAクラスが427万円、1シリーズが417万円、A3が328万円とA3のリーズナブルさが際立つが、アダプティブクルーズコントロールやLEDリアコンビネーションライトなどAクラスや1シリーズでは全車標準の装備がオプションとなるのは要注意。

ということで、プレミアムブランドらしくやや高めの価格設定ながら、実用性と先進装備がAクラスのアピールポイントと言えるだろう。

性能とコスパで考えるとおすすめは「A200d」
次におすすめグレードについては、とことん走りにこだわるならトップグレードの「A45 S 4MATIC+」(853万円、421ps/500Nm)で決まり。何しろ1リッターあたり210psを発揮する2.0L 直4ターボユニットは唯一無二で、間違いなくカテゴリートップの走行性能を持つからだ。

もっともA45はオプションを付けていくと約1000万円になるから、万人向けとは言えない。そこで、「そこまでの高い性能は不要だが、上質なコンパクトハッチが欲しい」という向きにはディーゼルエンジンの「A200d」(478円、150ps/320Nm)をすすめたい。というのも、交通標識を読み取るトラフィックサインアシストや電動ランバーサポートなど、「A180」に「A200d」との装備差をなくす「ナビゲーションパッケージ」(19.5万円)を装着した場合、両者の価格差は31.5万円差と縮まり、トルクフルな走りはディーゼルならではだから、A200dはその性能差を見てもむしろリーズナブルと言える。ちなみに燃費は、ハイオクガソリンを180円、軽油を150円、年間走行距離を1万kmと仮定すると8年弱で元が取れる計算(A200dの燃費は19.2km/L)。長く乗る気であれば経済的にも魅力的だ。

納期は最長10ヶ月を覚悟。パワーシートが装備されない点にも要注意
ということで、輸入プレミアムハッチバックの中でAクラスに魅力を感じている人にとっては、「A200d」は要チェックの存在。一点注意が必要なのは、半導体不足による納期と装備への影響。国産メーカーと違いオフィシャルサイトに記載はないが、納車まで最大10か月という情報もある。また、直近の仕様変更でAクラスのAMGモデル以外ではオプションでもパワーシートが選べなくなるなど、装備の簡素化も進んでいるから注文する際には要注意だ。

>>メルセデス Aクラスの詳細はこちら

文:carview! 編集部
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みんなのコメント

72件
  • Aクラスで400万円代ですか、、、高くなりましたね。
  • 代車でA180のセダンを乗りましたが、充分な動力性能で驚きました。
    あまり人気がないようですけど・・
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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