16年式のベンツのAクラスのタイヤ交換をしたいのですがどのタイヤがよいのか教えて下さい

Answer 1

今、どんなタイヤを履いていて、こういう点を改善したい（音を静かにしたい、雨の日のスリップに困ってるなど）、こういった走り方（町乗り主体or高速主体）をするかわからなければアドバイスは難しいです。

また安くて、グリップもして、減らないくて、音も静かなタイヤはありません。グリップするタイヤは減りやすいです。

といってもＡクラスはそれほど、飛ばすような車ではないですから、一般的なタイヤを奨めておきます。

個人的にＢＳやミシュランは高いです。ＢＳは知名度から一般の人はいいと思っている人が多いですが、値段ほどの性能差は全く感じませんし、逆に今一なことも多いので自分は選ばないことが多いです。ミシュランはさすがの性能な点も多いですが、日本国内の法定速度で使う分は一般の人にはメリットを特に感じないと思っています。コストパフォーマンスな点ではヨコハマやトーヨーがいいですね。

ＤＮＡアース1はどうでしょうか？各社から出ているエコﾀｲﾔのひとつですが、アース1は単に燃費性能だけなく、静粛性なども含めて総合的にバランスのﾀｲﾔだと思いますよ

今までエコタイヤといえな元祖はミシュラン（グリーンタイヤ）でしたが、ドイツの第三者調査機関が日本法人のアピールのため、日本で売られているタイヤの客観評価テストをしてＨＰで公開しています。

その中でアース1はミシュランの最新のエコタイヤのエナジーセーバーを抑えて（同時に評価したＢＳ・Ｂスタイルやダンロップ。デジタイヤエコを抑えて）Ｎｏ1の評価でした。エコタイヤの本家を抑えて、アース1が一位評価なのには驚きました。またエコタイヤはＷＥＴ制動といったグリップが劣ることが多いのですが、これはミシュランについで２位。静粛性でもＴＯＰ評価となっています。（ここでミシュランは評価が低い。ヨーロッパ製タイヤは静粛性軽視、運動性能重視ですね）

走行性能でミシュランはさすがに評価でしたが、国内で使う分で重視される燃費、静粛性がＴＯＰ評価で、走行性能でＢＳ、ダンロップに勝っているアース1は総合評価が高いタイヤといえると思いますし、値段もＢＳ、ミシュランより安いことが多いです。

他社もエコﾀｲﾔをいろいろ出してきており、ＢＳもこのクラスのエコタイヤでエコピアＥＸ１０を出してきましたが、これもいいタイヤですが、値段が高めなのとサイズぞろえがまだこれからという感じがします。ダンロップのエコタイヤはＥＣ２０２はややしっかり感に欠ける割に音がうるさい感じがします

Answer 2

他の質問からＷ１６８－Ａ１６０であることと、標準の５．５Ｊｘ１５インチ・ホイールと１９５/５０Ｒ１５タイヤサイズを前提にしますと
現在では１９５/５０Ｒ１５のタイヤサイズの選択肢は意外と多くはないですよね。私は現在ではブリジストンのコンフォート寄りの静粛性を優先したＧＲ８０００（最新のＧＲ９０００はサイズが無い）を履いていますが余程路面が綺麗に舗装された道路でない限りは元々の装着タイヤのコンチネンタルと同等程度のロードノイズで正直言ってコンフォート差を見出せませんでした。基本的に国産車の同程度のコンパクトカーと比較してサスペンションが硬めであり、フロア剛性が高いので静粛性を売りにしたコンフォート寄りのタイヤは本来の（静かという）性能は引き出し難いと思います。転がり抵抗を減らした低燃費・省燃費タイヤもミッションの制御方法により言われる程の燃費向上の効果は低いと想像します。もっとも私のは前期型９９年式のＡＴで減速時には自動でシフトダウン制御が入りエンジンブレーキ効果を使うような設定なのでそう感じますが後期型はＡＴ制御がより日本の交通事情に合わせて洗練され最適化されていると聞いているのであくまでも個人的な感じですが、エンブレを使わないで惰性で走る場面が多いほど転がり抵抗が少ない＝省燃費の効果が出る、と理解しています。
タイヤの選択肢ですがあえて１９５/５０Ｒ１５ではなくてスタッドレス用サイズとして指定されている１８５/５５Ｒ１５に変更する手もアリだと思います。理由は
①標準ホイールのリム幅５．５Ｊに対して１９５サイズは適応リム幅に収まってはいるが最適なサイズでは無いこと。ホイールに対してタイヤが広いので１８５サイズにしてリム幅に対してトレッド面とサイド面を少しでも路面に対して最適化して片磨耗の抑制、タイヤパターンが路面により並行に密着する効果によるグリップの向上と衝撃吸収能力の最適化
②偏平率を５０から５５に変更することで乗り心地の改善
③タイヤ外径が僅かに（約７～９ｍｍ）大きくなり外周長が長くなる分は、回転数が同じならば極僅かのハイギヤード効果により燃費の向上効果（半面で極僅かに加速力は落ちるが）同様にタイヤの磨耗による減りを抑えられる効果がある
見た目はタイヤ幅が僅かに細くなりますが（約６～１０ｍｍほど細くなる）外見よりも実用性を取るのならばタイヤサイズの変更もアリだと思います（元々スタッドレスタイヤとしての指定サイズですし問題は無い）１８５/５５Ｒ１５サイズならばタイヤ銘柄の選択肢も多くなり予算に応じたタイヤの選択が可能だと思います。
Ａクラスらしい高速走行での直進安定性や落ち着きの良さを残すのであれば予算的には高くはなりますがミシュランのパイロットスポーツ３（１９５/５０Ｒ１５と１８５/５５Ｒ１５共にある、実質的にはプレセダＰＰ２の後継であり程よくスポーツ性とコンフォート性を併せ持っている）や１９５/５０Ｒ１５ならコンチネンタル・スポーツコンタクト２、１８５/５５Ｒ１５ならばコンチネンタル・プレミアコンタクト２も良いかも。コンチネンタルは２つ共に横方向の溝パターンが少ないタイヤでストレートな縦溝デザインのパターンによりパターンノイズが少なく、分割されたパターンが無い分は転がり抵抗も低いようですしウェットグリップに関しては評判が良いので安全性能の面でも選択肢の中に入れたい候補です。
特別にコダワリが無いのでしたら、無茶に飛ばすような運転をしないのであれば、多少煩くてもよいのであればサイズが合えば何でも良いとは思います。パワーも無いし車重も軽いのでタイヤの負担は比較的軽いと思いますから。その場合でも１８５/５５Ｒ１５サイズの方が選択肢は多いと思います。

Answer 3

乗り心地はどの程度重視されますか。
それによって選択肢が変わると思うのですが、Ａクラスはドイツ車の例に漏れず、サスペンションストロークはありますが乗り心地が固めに作られていますから、重くてサイドウォールが厚いものが多い日本製タイヤとの相性は今ひとつ良くない場合が多く、乗り心地がドタバタしてしまうことが多いです。
乗り心地があまり気にならないのであれば日本製タイヤでもよいのですが、気になるのであればミシュランやコンチネンタルなどのサイドウォールがしなやかで軽量なタイヤの選択がよいと思います。

具体的に改善したい項目が何も書かれていませんので、それ以上は分かりません。