ベンツＡクラスを車検（２回目）に出したいのですが、去年の１年法定点検で近所のディーラーとトラブって、とてもいやな思いをしました。オートバックスとかでも外車の車検はできるでしょうか？ なるべく安く済ませ

Question

たいと思っています。今のところ車に異常はありません。

Answer 1

年式や走行距離、年間の利用走行距離が不明ですので的確な回答はし難いのですが
例えばＡクラスのエンジンオイル・オイルパンはロアクランクケース一体でアルミ合金製、オイル抜き用のドレーンボルト（プラグ）はオイル交換時に不用意に締め過ぎるとアルミ製クランクケースを割ります。鉄板製の別体式オイルパンの交換よりも遥に高額な修理費用となります・・・
傾斜搭載されたエンジンはオイル注入口からエンジンオイルを入れてもオイルパンに落ちるまでに時間が掛かり的確なオイル量を測るには指定された経過時間後の点検が必要です・・・
エンジンオイルフィルターはシリンダーブロック背面（ＩＮマニホールド側）のバルクヘッド隔壁との狭い隙間にあり、着脱交換時に慣れていないと周辺部品を傷付けたり壊したり・・・
オイル交換時には再利用不可と指定のパッキン類や点検整備時の着脱時には緩み防止としてネジロック剤が塗布された新品ボルトへの交換を指定する場所があったり・・・
それらの交換指定部品類が常備され的確に交換作業されて、しかも整備作業に慣れているような店で点検整備＆車検を受けるのならば心配は少ないとは思いますが・・・量販店などへの作業依頼は上記の事柄がクリア可能とは思えません・・・
エンジンオイル量の点検は取扱説明書に記載されていますが、それを見ながら点検整備をする場面なんて・・・安心・信頼出来ますか？

車検の時だけ（その時期だけ）車検が通ればＯＫならば別ですが・・・オイル漏れなどを想像可能な滲みがあっても検査直前にスチームで洗浄して痕跡を消して車検を通す、ような事例もありますし・・・
近所のディーラーに不信感があるのでしたら別のディーラーでも問題は無いし（逆に新しい顧客になる可能性がある分は喜んで引き受けてくれると思いますが・・・）認定工場や指定工場など探せば近場には多くの店があると思いますよ。
正規ディーラーで点検整備を受けるメリットは・・・サービスキャンペーンなどリコールほど深刻では無いけど改善のための部品交換がある場合には無償で同時に受けられることにあります。当然ながら量販店などでの点検作業ではそのような部品交換はありません。故障事例やトラブル要因の事例があれば重点的に点検してくれることも。もちろん着脱整備時の指定交換部品が「ある」ことも。

車検は「検査当日のその時」に保安基準を満たしていて異常・故障が無ければ通ります。極端な場合、ブレーキパットが後１００ｋｍほどの残量しかなくても「その時」にはＯＫならば通ります。
対して定期点検は次の点検時期まで問題無く（不測の故障を除いて）走れるように消耗部品などを交換し、調整すべき所は調整し、故障の可能性がある部位は交換したり修理したりします。
車検は「その時のみＯＫの点検」、点検整備は「次の点検時期までＯＫの整備」と分けて考えた方が良いと思いますよ。
安く済ませたいのなら各部ランプ類やワイパーブレード、バッテリーなどの汎用性の高い市販部品でもＯＫな部分は自分で交換を済ませる。ブレーキパットなども過去の走行距離と減り具合から逆算して次回の点検時期までの走行距離までは持ちそうなら交換は次回にしても良いし（後１万ｋｍは持ちません、と言われても年間走行距離が１万ｋｍ未満ならば交換は次回でも良いという意味）

量販店やスピード車検などで安く車検整備を済ませても早期に故障に遭い、「コレはディーラーや知っている工場なら見逃すことはないはず」といった部分が壊れて結局は高額な修理費用となる事例は沢山あります。車検の時にだけ安く済ませたいのか？次回の点検（１年後）や次回の車検（２年後）までの期間を含めて安心して（結果として）安く乗り続けたいのか・・・
トラブったディーラーと無理に付き合う必要は無いとは思いますが、点検整備（車検も含めて）は正規ディーラーや認定・指定工場やメルセデスの整備専門店などへの入庫をお勧めします。

Answer 2

やはりディーラーで車検が一番だと思います。
もしクレーム処理があったり保証の問題もあります。多少高い費用になると思いますが もしもの時はやはりディーラーですよ

Answer 3

車検だけなら大丈夫ですが、「ここを治さないと通せません。」となった時が厄介かもです。