マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) のみんなの質問

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マツダのアクセラスポーツ 15S6mtは「羊の皮を被った狼」と言えるのでしょうか?
また、アクセラスポーツ15s6mtはスポーツカーのフィーリングが感じられますか?

なお、ここでいうアクセラは前モデルとビッグMC後のモデル双方を含めてです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

「羊の皮を被った狼」はプリンス時代のスカイラインGTに使われていましたね。直4しか入らないエンジンルームにホイールベースを無理矢理伸ばしてまでグロリアの直6を入れました。普通のファミリーセダンが、レーシングカーのポルシェ904と互角に戦うシーンから生まれた言葉です。なので、その後も見た目が普通なのに強力なエンジンを積んだ速いクルマに用いられる言葉のようです。

そうなると「アクセラ15s」は、少なくとも「狼」ではなく、見た目も「羊」の皮を被っていない素の状態です。また、羊というには垢抜けすぎたデザインかもしれませんね。

しかしながら、マツダは初代コスモスポーツの時からスポーツ性を追い続けてきました。奇しくも、その後の日本グランプリでスカイライン(ハコスカ)の連勝を阻止したのは、「マツダ サバンナ(RX-3)」でした。RX-7やロードスターのようなピュアスポーツともいわれるクルマを作れるのもマツダがスポーツカーを知っているからですよね。それを今でも「ZOOM ZOOM」で引き継いでいます。アクセラがスポーティなハンドリングを持っているのもその一貫で、他の同クラスに比べて、スポーツ走行に嗅覚のあるドライバーに訴えることに力を注いでいます。

現代では、強力なエンジンを積んだクルマは、外観も武装しているので、その時点でもはや「羊」ではなくなっています。普通のセダンに強力なエンジンを積んだということでは、フェラーリのエンジンを積んだセダンの・・・

・ランチア テーマ 8.32

・・・これは羊の皮を被った狼的存在ですね。
普通のハッチバックをラリースペシャルにした・・・

・ランチア デルタ インテグラーレ

・・・になると「羊」感なくなります。これはインプレッサやランエボやシビックRも同じですね。元は普通のフォミリーカーなのに。同様なケースでは最近の欧州車中心に結構あります。強烈ですね。

・ルノーメガーヌRS 2.0Lターボ 265ps
・プジョー308GTI 270 1.6Lターボ 270ps
・メルセデス A45 AMG→ 2.0Lターボ 360ps

日本車で「羊」感のある存在だったのは少し前にあった・・・

・トヨタ ブレイド 3.5L V6 280ps

ブレイドはオーリスの兄弟者ですから、このクルマをマツダに置き換えると、アクセラに3.5L V6エンジンをブチ込んだイメージです。恐ろしいですね。ブレイド3.5は、スペックから想像するよりも大人しい走りだったので「羊の皮を被った草食狼」的存在で、崇められませんでした。

今のマツダには、スポーツユニットがないので厳しいですが、もしも13Bロータリーを積んだアクセラが出たら「羊の皮を被った・・・」と呼ばれる可能性ありますね。スバルにはWRXがあるので、羊ではありませんが、スポーツグレードをあきらめていません。インプレッサ1.6Lはマツダのような妖艶な演出はないですが、これもまたクルマ好きの玄人を唸らせる走りの質を持っていますね。MTの販売をやめてしまうのが残念でなりません。

質問者からのお礼コメント

2016.8.7 20:17

回答ありがとうございます!

その他の回答 (8件)

  • 羊の皮を被った豚wです。

  • 最低でも最高速200以上余裕でだすターボつきでもない限りちょっと動きのいい羊で終わる。

  • あ~ファミリアだぁー
    だと思います。

  • 羊の皮を被った狼とは全く思えない。

    近年国産各社のハンドリングがだいぶダルくなったので
    ポジション的にはスポーティではある。
    スポーツカーのフィーリング…まぁ感じ方は人それぞれだからな。
    ちなみにNB乗りなんだが、NB-RSでもスポーツカーと言うと
    笑われることがある。それでも自分にとっては十二分に
    スポーツカー。 大昔に乗ってたSA22 AW11よかスポーツ度はるかに高い。

    羊の皮を被った狼というと自分も一番に思うのはTHEMA832
    TIANAの3.5Lとかもけっこういい線だと思うさぁ。

    自分は大昔DB6-Integra 4Dr Si MTに乗ってたことがあるけど
    アレは羊の皮を被った狼だったと思う。

  • 羊の皮を被った狼と言えるのは、先代まであった、マツダスピードアクセラでしょう。あれは、2.3Lターボを積んで、サスや大型リアスポイラー、ツインマフラーで武装し、264PS、38.7kgmのスペックを誇り、0-100km/h加速5秒というタイムを誇ります。また、過給圧をあげれば、300km/hなんて簡単に出せます。ノーマルでも250km/hまで出ます。【欧州自主規制にそって250でリミッターがかかる】

  • メーカーは軽薄な内容の無いデザイン推しでしょ
    嫌味を込めて表現すれば
    「狼の皮をかぶった羊」でしょ

    スカイランは1,500㏄のボディに2,000㏄のエンジンを
    詰め込んでいて車格の以上の性能があった。

    アクセラには何もないでしょう?

    CX-5に乗った時2,000㏄なのに1,500㏄かと思うくらい
    パワーが無かった。
    まさに狼ふうの紙をかぶせた豚だね。

  • 「羊の皮を被った狼」はスカイラインのことですよね。
    まあ、スポーティカーと言う所で、500万位掛けてチューンすればスポーツカーっぽくなりますよ。

  • 羊の皮を被った山羊さんぐらいです。スポーツカーとは言えませんけど見た目を裏切る楽しさはあります。

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