マツダ アクセラセダン 「所有する喜びを常に感じられるクルマ」のユーザーレビュー

所有する喜びを常に感じられるクルマ

2022.8.1

総評

納車から7年、今で25万キロを突破しました。

毎週ほぼ欠かさずに洗車をしては、軽くドライブ。
時に大きく計画しては、色んな場所へ遠征し、今もなおアクセラのお陰で充実した日々を送れています。

しかし、それがもう7年間も続いている事が信じられない程ですが、毎週洗車し続けている甲斐もあってか、外観は常にピカピカを維持できていると思います。

目標は10年、走行距離は30万キロ突破すること。

今はまだ降りたくないし、まだまだ大切にして、これからも色んな場所へ出かけたい。

長い目で見れば、アクセラセダンに乗れるのも期間限定の今だけ。

悔いのないように、今思いっきり遊んでおきたいと、そう思える遊びに特化したクルマだと思います。

その秘訣はどこにあるのか。

それは外観のカッコ良さにあると思います。

アクセラに乗っていると優越感と同時に、子供のような無邪気な気分にもなれるのです。

カッコいいは正義！

満足している点

・何年乗っていても飽きない外観のカッコ良さ。
・とっくに型落ち車なのに、型落ち車という感じがまったくしない。
・外車と並んでも引けを取らないデザイン。
・次に乗り換えようなんて少しも思わない所有する喜びを感じる存在。
・相変わらずキレイでウットリするソウルレッド。
・いつまでも大切にしようと思える、ドストライクなデザイン。

不満な点

・走行距離が増えるにつれ、交換部品点数が増えて行き、お金がかかること。
・ガソリン代が高いので、走れば走る程お金がかかる。
・i-stopは反対派ではないが、i-stopがかかるとエアコンが切れて送風になること(笑)

デザイン

5

①外装
セダンであり、若々しくもスポーティーな外観。
所有する事で、とてもアクティブな気持ちにさせてくれます。



②内装
Lパケを真似て、白と黒のモノトーンをメインに、赤と青のアクセントを少し入れた内装にしています。

サンルーフの開放感を交え、遊びに行きたくなるクルマに仕上がってると思います。

走行性能

5

NAの1500なのでパワーは無いかもしれない。
でも、私にはこれで十分。

和歌山県、
千葉県、
青森県、
島根県、
四国一周、
鹿児島と、

次は長崎県へも行きますが、

このように何日も何時間も、何百キロ何千キロと離れた場所でも気軽に、手軽にドライブに出かけようと計画したくなる楽しさが、日常的にいつも感じられる喜びがあります。

乗り心地

5

ローダウンしてから、やたらと突き上げがキツく感じる。

けども、不快感はない。

そんなことよりも、自分の創り上げた空間でまったりドライブできることの楽しさの方が大きい。

積載性

5

DIYに必要な工具は一式積んでいます。
旅先で何かアイデアが閃いた時に、すぐに対応できる用意は常にあります。

色々と備えが積載してありますが、セダンだからと言って特に不便だと感じた事はありませんね。

燃費

5

燃費が悪いと思ったことはありません。
大体いつも13～15kmぐらいは出ます。

スロコンを設置、エンジンをぶん回すような走り方もしていますが、いつも走行距離が長いためか、平均燃費が10km以下になったのを　ほとんど見た事がありません。

価格

5

現行のMAZDA3と比較すると何もかも安かった感じがします(笑)

それなのにこの愛着とカッコ良さ。
アクセラは最高です！

故障経験

最近になって起こったことだけを書きます。

①エンジン不安定
アイドリングが不安定で、チェックランプが点灯し、パワーが落ちていました。

シリンダーの失火が頻発していて、
ディーラーにてインジェクター交換によって解決しました。


②マツコネ操作不能
マツコネのタッチパネルが、常時タッチされた状態になり、暴走してほとんど操作不能に。
モニターを差替えて、解決しました。


③テールランプに結露
主に洗車後、テールランプのウインカーの部分に細かい結露が発生。
一度DIYでテールランプを取り外した事が原因で、ガスケットが劣化していることが判明。
その後ガスケット交換で解決しました。


④ミッショントラブルっぽい挙動
シフトをDやRに入れた際、ミッションがうまく噛み合っていない様な振動と異音がします。

DやRに入れた状態で、ブレーキをかけて停まっていると不快な挙動と同時に即エンスト。
エンストする前にすぐさまNに入れるとエンストはまぬがれます。

しかしチェックランプは点灯しません。

症状は時として出現するだけで、現在は原因不明のまま正常に戻っています(経過視察中)

コンピューター関連のエラーだと睨んで、交換を検討中。