マツダ アクセラセダン 「BKEP アクセラセダン 20S 後期」のユーザーレビュー

BKEP アクセラセダン 20S 後期

2021.6.11

総評

主張するような2Lエンジンではないですが、素直に伸びる自然給気でしたので扱いは楽でした
車両重量も1200㎏強くらいで、今となっては2Lクラスでは決して重くもなく、乗ってて気持ちのいいクルマでした

満足している点

当時の国内のCセグのセダンで多少なりともスタイリッシュで若々しいモデルかなと
スポーツと違う部分が結構あって良いです（フロントボンネット形状とか）

あとは、これを書いてる現在（2021年）では高級セダンでもあまりない、リアトランク開閉のヒンジ？がダンパーになってるところですかね

不満な点

特に、後席のドアの開閉音が悲しいのを通り越して笑ってしまうくらい安っぽいところ（ユーザーさんなら分かるかな？）
「ペタッ」「パコッ」って感じです

デザイン

5

個人的にはハッチバックのスポーツよりもセダンのデザインが好きで、それだけで購入したようなものです

走行性能

4

1200㎏そこそこの車重で、2Lで150馬力でしたので、普通に走る分には全く不満ありません
高速域での安定性もいいほうだと思います

乗り心地

4

積載性

3

セダンなので、かさばるものや高さのあるモノはさすがに積めませんが、外観見た目より荷室の奥行きが結構あるので、4人家族で遠出宿泊の荷物くらいは余裕で入りました

燃費

4

街乗りで11～12㎞/L、高速で15～17㎞/L
といったところです
デビュー年式を考えても、それほど悪くないと思います

価格

3

故障経験

かなり幸運なことに、故障やトラブルはこの14年間、ありませんでした
マイナートラブルも無し